新生児のおむつおすすめ徹底比較【2025年最新版】コスパ・サイズ・量・男女別まで丸わかり

赤ちゃんを迎える準備の中でも、多くのパパママが悩むのが「新生児用おむつ」。
「どのメーカーがいい?」「コスパは?」「男の子・女の子で違いは?」「そもそもどれくらい必要?」――。

今回はそんな悩みにこたえ、最新のおすすめ新生児用おむつを、実体験や比較データをもとに徹底解説します。

この記事で分かること

・新生児用おむつの選び方
・コスパ&量&サイズ比較
・男女別おすすめポイント
・よくある疑問と失敗談

目次

新生児おむつの基礎知識|種類・サイズ・特徴をおさらい

新生児用おむつの「サイズ」とは?どれくらいの期間使う?

新生児用のおむつは、生まれてすぐの赤ちゃんが使うサイズで、「だいたい体重5kgまで」を目安に作られています。多くの場合、生後1ヶ月から2ヶ月くらいで使い終わる家庭が多いです。

主なメーカーでは、

  • 「新生児(~5kg)」用
  • 「Sサイズ(4~8kg)」用

という2つのサイズ展開が一般的です。

ただし、メーカーごとに新生児用おむつの大きさや形は少しずつ違いがあります
赤ちゃんの体型(お腹まわりや太ももの太さなど)によっても、「ぴったり合う」「少しきつい」「ゆるい」と感じることがあります。

赤ちゃんによっては、新生児用がきつくなってきたタイミングで早めにSサイズに切り替える場合もあるので、赤ちゃんの成長や体型に合わせて選んでください。

新生児オムツの大きさ比較(主要メーカー一覧)

メーカーサイズ表示対象体重1枚の大きさの特徴
パンパース新生児~5kgやや小さめ・薄型
ムーニー新生児~5kgやや大きめ・ふんわり
メリーズ新生児~5kgふわふわで伸びやすい
グーン新生児~5kg吸収力高め・平均的
ナチュラルムーニー新生児~5kgオーガニック・肌ざわり重視

※体型によって「太もも」「お腹まわり」のフィット感が違うため、最初は複数メーカーのサンプルを試すのがおすすめ

新生児用おむつの選び方|パパママが本当に重視すべきポイント

生まれたての新生児期は、おむつ替えの回数も多く、ちょっとした違いが赤ちゃんの快適さやパパママの負担に直結します。「どれがいいの?」「何を基準に選べば失敗しない?」と悩む方も多いはず。

ここでは、新生児用おむつ選びで必ずチェックしておきたい4つのポイントを、わかりやすくご紹介します。

1. 肌ざわりと吸収力

新生児の肌はとてもデリケート。
摩擦やムレ、かぶれを防ぐには、「やわらかい肌ざわり」と「しっかりした吸収力」のバランスが大切です。
特に敏感肌やかぶれやすい赤ちゃんには、ナチュラル系や無添加タイプのおむつも人気です。

2. コスパ(コストパフォーマンス)

新生児期は1日10~12回もおむつ替えをするので、1ヶ月で300~400枚ほど必要になることも。
「コスパがいい」とは、単に1枚あたりの値段が安いだけでなく、「吸収力」「漏れにくさ」「赤ちゃんに合うか」も含めて考えましょう。
大容量パックやドラッグストアのセール、ネット通販のまとめ買いで、さらに安くなることもあります。

新米パパくん

子供が生まれる前はこんなにおむつ替えるの?と思ってましたが、本当に替えています(笑)なのでコスパは重要ですね!

3. 漏れにくさ・フィット感

新生児はおしっこの回数が多く、うんちも柔らかいので、太ももや背中まわりのフィット感や漏れガードの構造が大事です。
男の子はおしっこが前方に集中しやすく、女の子は後ろ漏れに注意が必要なので、性別による違いもチェックしましょう。

新米パパくん

ここは盲点でしたが、うちは女の子なので後ろからよく漏れています(笑)

4. 使いやすさ

おしっこお知らせサイン付きのおむつなら、交換タイミングが分かりやすくなります。
また、テープの粘着力やつけ外しのしやすさも、毎日使うからこそ大事なポイントです。
ちょっとした使い心地の違いが、育児中のストレスを減らしてくれます。

このように4つの観点から選ぶと、自分と赤ちゃんに合ったおむつを見つけやすくなります。

【比較】2025年版・新生児用おむつおすすめ6選

ここからは、実際に多くのパパママが選んでいる新生児おむつを「コスパ」「肌ざわり」「サイズ」「漏れにくさ」「男女別の人気」など複数視点で比較・紹介します。

1. パンパース さらさらケア 新生児用

産院でも多く採用されている定番のおむつ。薄型で吸収力が高く、男の子・女の子どちらにもフィットしやすいです。コスパも良く、「最初はパンパースから」というパパママが多い商品です。

  • 薄型で赤ちゃんの動きを邪魔しない
  • おしっこお知らせライン付き
  • 高い吸収力で漏れにくい
  • 男の子・女の子どちらにもフィットしやすい
  • 定期便や大容量パックでコスパも良い
  • 「最初はパンパースを選んだ」というパパママが多い
こんな人におすすめ

「迷ったらまずは定番!失敗したくない」「産院と同じものを使いたい」パパママに。

新生児期色々なオムツ試しましたが
値段は他よりしますが
パンパースが1番サラサラだなーと思いました 夜いいです

パンパースのプレミアムと遜色なくサラサラです

最近のオムツはどれもサラサラで
比較しにくいですがその中でも1番サラサラかなーと

ただプレミアムの方とは違いこちらの方は
だいぶ薄いので持ち運び時にはいいかもですが

薄い分着ける時に折れたりして
私自身第一子で
おむつつけるのが慣れてないのもあり
難しかったです

新生児期に外出などしないので
薄手である必要もなくそれ故のつけにくさもあるので★4にしました

引用:Amazonレビュー

2. ムーニー マシュマロ肌ごこち モレ安心 オムツ 新生児用

ふわふわ素材とゆるうんち漏れガードが魅力。太ももがしっかりめの赤ちゃんや敏感肌の子にも安心です。やや大きめサイズで、キャンペーンや箱買いでコスパも良好。

  • ふわふわ素材で敏感な肌にも安心
  • ゆるいうんちもキャッチする漏れガード付き
  • 太ももがしっかりめの赤ちゃんにもおすすめ
  • やや大きめサイズで長く使える
  • キャンペーンや箱買いでコスパも良い
こんな人におすすめ

「赤ちゃんの肌トラブルが心配」「しっかり体型の赤ちゃんに」「うんち漏れ対策を重視したい」方に。

使いやすくて大好きです!他社製と比較して良いところは以下の通り。
・おしりガイドが便利!(オムツの適正位置が瞬時にわかるので、ここで良いのかな?の不安から解放される)
・ギャザーが立ちやすい(というか履かせたら勝手に立ってる)
・おしっこで変色する黄色い部分の面積が広い(少しのおしっこにも気づきやすい)

引用:Amazonレビュー

新米パパくん

うちはこれを使ってます!おしっこで色が変わるのでおむつ替えのタイミングがわかりやすいですね。おしりガイドも助かってます!

3. メリーズ さらさらエアスルー 新生児用

肌ざわりと通気性を重視したい方に人気の定番。背中や太もも周りのギャザーでやさしくフィットし、蒸れにくい設計です。「肌荒れしなくなった」との口コミも多数あります。

  • 蒸れにくく通気性が抜群
  • 背中・太ももまわりのギャザーでやさしくフィット
  • 「肌荒れしなくなった」との口コミ多数
  • やわらかさが安心感につながる
こんな人におすすめ

「とにかく肌ざわり・通気性重視」「蒸れやすい季節や汗っかきな赤ちゃん」に。

ファーストプレミアムより薄手でさらさらな感じで、若干サイズも大きめです。吸収力は問題ないが、日中暑いと若干お尻の方がムワっとした感があります。うちの子はオムツ替えの頻度が高いので、特にかぶれがなく使えてますが、パ◯パースを付けた時がより長く眠れるようです。なので、こちら昼用に使ってます。

引用:Amazonレビュー

4. グーンプラス 新生児用

吸収力が高く、漏れにくさ重視のご家庭におすすめ。Sサイズへの切り替えタイミングも分かりやすいのが特長です。Amazonや楽天のまとめ買いでコスパも◎。

  • 吸収力が高く漏れにくい
  • Sサイズへの切り替えタイミングが分かりやすい
  • コスパ面ではAmazonや楽天でのまとめ買いがおすすめ
こんな人におすすめ

「夜間や外出時も安心したい」「まとめ買いで家計を節約したい」方に。

良い点
・値段安め
・ディズニー柄がかわいい
悪い点
・漏れやすい

かわいくて使いたいのですが、どうしても漏れやすかったです。おしっこだけでも染み出してきてしまうのは使い勝手が悪いかなぁ。

引用:Amazonレビュー

5. ナチュラルムーニー 新生児用

オーガニックコットンを採用した無添加の自然派おむつ。敏感肌やかぶれやすい赤ちゃんにぴったりです。やや割高ですが「肌ざわり重視」のご家庭に人気があります。

  • オーガニックコットン使用&無添加
  • 敏感肌・かぶれやすい赤ちゃんに最適
  • 肌ざわり重視で「とにかくやさしい」を求める家庭に
  • やや割高だがリピーターも多い
こんな人におすすめ

「とにかく肌へのやさしさ重視」「無添加・オーガニック志向」「肌トラブルに悩んだ経験がある」ご家庭に。

吸水力も十分あり、肌触りもいいし使い勝手が非常にいい。お尻も全然かぶれない。
Amazonで購入したのは2023年10月頃だが、2023年12月に別の場所で購入すると、新版になっていた。
新版はギャザーが立ちやすく、もも周りのギャザーをいちいち立て直す費用がないのでとても楽。また、おむつの内側にお尻のマークがついており、おむつを赤ちゃんの下に引く際に位置の目安になり非常に便利になった。
最高!完璧!うちの子も「おしりがサラサラで非常に寝心地が良いです」って言っていました!

引用:Amazonレビュー

6. ネピアGenki! 新生児用

やわらかい素材と可愛いキャラクターデザインが特徴。吸収力やサイズ感も平均的で、バランス良く使えるおむつです。キャンペーンや箱買いでお得に購入できます。

  • やわらかい素材&キャラクターデザイン
  • 吸収力やサイズ感も平均的で使いやすい
  • キャンペーンや箱買いでコスパもOK
こんな人におすすめ

「デザインにもこだわりたい」「いろいろなメーカーを試してみたい」パパママに。

アンパンマンの柄がかわいい。他社のおむつより少し小さめのような気がする。素材はやわらかく、紙というより布のような肌触り。キャラクターのデザインのせいか、おしっこの線が少し見えにくい。おむつをはいてる赤ちゃんのかわいさは、他社より倍増するのでおすすめ。

引用:Amazonレビュー

【新生児おむつ】コスパ・量・期間・卒業タイミングを解説

新生児用おむつ、どれくらい必要?【目安と実体験】

新生児期(生後0~1ヶ月)は、おむつ替えがとにかく多くなります。
1日に10~12回が平均的で、1ヶ月で約300~400枚使うことも珍しくありません。

生後2ヶ月目以降は、おしっこやうんちの回数が少しずつ減っていきます。
使い切れずに余ってしまったおむつは、地域の子育て支援施設やママ友同士で譲り合うのもおすすめです。

新生児おむつの「コスパ」を徹底比較

各メーカーの新生児用おむつ(大容量パック)では、1枚あたり12円~22円が一般的な相場です。

定期便やネット通販でのまとめ買い、ポイント還元キャンペーンなどを活用すると、1枚10円台前半までコストダウンすることも可能です。

「とにかく安く済ませたい!」という方には、マミーポコ、グーン、パンパース(特売時)などがコスパ代表格としてよく選ばれています。

新米パパくん

1パック買うより箱買いの方がお得ですが、サイズアップしてしまうと使いきれないこともあるので要注意!

新生児用おむつ「いつまで使う?」「Sサイズへの切り替え時期は?」

新生児用おむつは、体重が5kg前後になったり、太ももやウエストにゴム跡がつくようになったら、Sサイズに切り替えるのが目安です。

生後1ヶ月半~2ヶ月くらいでSサイズへ移行する家庭が多いですが、赤ちゃんの成長や体型によってタイミングは異なります。

サイズがきつくなる前に早めにサイズアップすると、漏れやかぶれ、ムレなどのトラブルも防ぎやすくなります。

新米パパくん

うちは1ヶ月半ほどでSサイズに切り替えました!

新生児おむつの「男の子・女の子」違いと選び方

男の子におすすめのおむつ選び

男の子の場合、おしっこがどうしても前側に集中しやすいもの。
吸収体が前方に厚めになっているタイプや、しっかりした漏れガード付きのおむつを選ぶと安心です。

「ムーニー」「パンパース」「グーン」などは、前方フィット感が高いと多くのパパママから評判です。

また、テープの粘着力や伸びやすさも、活発な赤ちゃんのおむつ替えをラクにしてくれるポイントになります。

女の子におすすめのおむつ選び

女の子の場合は、背中やおしり側からの漏れが心配になることも。

背中やおしりにしっかりフィットする漏れ防止ギャザーが付いているおむつや、肌ざわりがふんわり優しいタイプが人気です。

特に「メリーズ」「ナチュラルムーニー」などは、蒸れにくくてやさしい触り心地が好評。
敏感なお肌を守りながら、漏れも防いでくれるので、女の子のママパパにはおすすめです。

新生児おむつQ&A|よくある疑問を一挙解決

新生児用おむつはどこで買うのが安い?【通販・実店舗比較】

新生児用のおむつは、ドラッグストアやベビー専門店(西松屋・アカチャンホンポ)、そしてAmazon・楽天・LOHACOなどのネット通販でも購入できます。

タイミングによっては、ネット通販のセールやクーポンを活用することで、実店舗よりもかなり安く買えることもあります。

一方、実店舗の「まとめ買いキャンペーン」や「ポイント10倍デー」も見逃せません。
両方をチェックして、一番お得な時にまとめ買いするのがおすすめです。

おむつの保管・衛生管理のコツ

大容量パックをまとめ買いした場合は、直射日光や湿気を避けて涼しい場所で保管しましょう。
外袋を開けていなければ、半年から1年程度は品質に問題なく使えます。

もし新生児用おむつが余ってしまったときは、フリマアプリで出品したり、友人やママ友に譲るのも良い方法です。

新生児用おむつ選びでよくある失敗談

「最初から大量に買いすぎて、赤ちゃんの成長でサイズアウトしてしまった」「肌に合わなくて使えなかった」という声もよく聞きます。

はじめは色々なメーカーを1パックずつ試しながら、赤ちゃんに合うおむつを見つけるのがおすすめです。また、メーカーのサンプル請求や試供品を積極的に利用すると、無駄なく自分の家庭に合ったおむつが選べます。

まとめ|新生児用おむつは「肌ざわり×コスパ×漏れにくさ」で選ぶのが正解

新生児のおむつ選びは「肌ざわり」「コスパ」「漏れにくさ」をバランス良く考えるのが失敗しないコツ。メーカーごとの特徴やサイズ感、使いやすさも大切ですが、「実際に赤ちゃんに合うかどうか」が一番大事です。

1日10回以上の交換でコストもバカになりませんが、「お得なパック」「セール」「定期便」も上手に活用しながら、赤ちゃんとパパママ両方が快適に過ごせるおむつ選びをしてください。

迷ったらまずは「パンパース」「ムーニー」「メリーズ」の人気3ブランドを試し、赤ちゃんにぴったり合うものを探してみましょう。