赤ちゃんを迎える準備の中で「バスタオルって何枚買えば足りる?」「そもそも赤ちゃん用は必要?」と悩む方は多いのではないでしょうか。
お祝いでいただくことも多いですが、いざ自分で選ぶとなると「大人用と一緒でいいの?」「おすすめブランドは?」など疑問だらけ。
この記事では新生児・赤ちゃんのバスタオル選びの基本と、リアルな必要枚数、おすすめアイテムやおくるみ活用法まで、初めてのパパママにも分かりやすく解説します。
目次
新生児にバスタオルは何枚必要?【実際の家庭と専門家の意見】
平均的な「必要枚数」の目安
新生児から乳児期にかけて、最低でも3~5枚、多い家庭では7~10枚ほどバスタオルを用意するのが一般的です。
これは、1日に何度もお風呂やおむつ替え、ミルクの吐き戻しなどでタオルを使うため。
洗い替えや天候による乾きにくさを考えると、「多め」に持っておくと安心です。

うちは娘一人でバスタオルを6枚買いました!ですが、普段は3枚しか使っておらず残りの3枚は予備のタオルになってます😓
なぜそんなに必要?——毎日使うタイミングがたくさん
バスタオルは、赤ちゃんの生活のさまざまな場面で活躍します。
- お風呂上がりの体拭き
- ミルクの吐き戻しや汗ふき
- おむつ替えの下敷き
- おくるみ代わり
- ベビーベッドのシーツ代用
こうしたシーンで1日2~3枚使うことも珍しくありません。
実際の使い方と“最低限”のライン
最適な枚数は、洗濯の頻度や家の乾燥具合によって変わります。
毎日しっかり洗濯して乾く環境なら、3~5枚でも十分回せます。
逆に、天気や生活スタイル的に乾きにくい場合は、7~10枚ほどあれば安心です。
迷ったときは3~5枚を目安に用意し、足りないと感じたら追加で買い足すのがおすすめです。

選択に関してはドラム式洗濯機を使っているのですが、天気を気にしなくていいのでとても助かっています!かなり高価ですが「めちゃくちゃおすすめ」です!
赤ちゃん用バスタオルはいらない?大人用との違いと選び方
赤ちゃん用バスタオルは必要?いらない?
最近は「赤ちゃん用バスタオルはいらない」という意見も増えてきました。
理由としては、「大人用バスタオルで十分」「すぐ汚れるから安いものでOK」「サイズがすぐに合わなくなる」といった声が多いです。
ただし一方で、「デリケートな赤ちゃんの肌にやさしい」「安全性や吸水力、乾きやすさにこだわりたい」という人は、赤ちゃん用バスタオルを選ぶ傾向があります。

うちは赤ちゃん専用のバスタオルにしています。洗濯も分けて洗うようにしています。
赤ちゃん用と大人用のタオル、何が違う?
赤ちゃん用はやわらかさ・安全性・素材の良さが重視されているのが特長です。
比較項目 | 赤ちゃん用 | 大人用バスタオル |
---|---|---|
素材 | オーガニックコットン・無添加 | 綿・化学繊維が多い |
サイズ | 小さめ~正方形が主流 | 60×120cm前後が多い |
厚み・やわらかさ | やさしい/軽い | しっかり/厚手 |
安全性 | 誤飲・糸ほつれリスク少 | 長い糸や大きなタグで注意 |
デザイン | 可愛い・シンプルが多い | シンプル・無地 |
赤ちゃん バスタオル 大人と一緒はアリ?いつからOK?
新生児期は、肌ざわりや吸水性、安全性の観点から「赤ちゃん用バスタオル」を使うのが安心です。
ですが、生後3~4ヶ月ごろから体つきがしっかりしてくれば、「大人用バスタオルと一緒」にしてもOK。
家族でタオルを分けたい場合は、色やタグで目印を付けておくと分かりやすいですよ。
新生児バスタオルのおすすめと選び方
サイズ選びのポイント
新生児向けのバスタオルは、60×120cm前後の長方形サイズや、80×80cmなどの正方形サイズが主流です。
おくるみとしても使いたい場合は、やや大きめで薄手・柔らかい素材のものを選ぶと、赤ちゃんを包みやすくて便利です。
また、バスタオルは何枚も洗い替えが必要になるので、乾きやすさや収納しやすさも意識して選びましょう。
2025年おすすめ!人気のバスタオル5選
1. 無印良品「オーガニックコットンバスタオル」

無印良品「オーガニックコットンバスタオル」は、洗うたびにふんわり感が増し、肌になじむやわらかさが魅力の一枚です。オーガニックコットン100%で、赤ちゃんの敏感な肌にも安心して使えます。
また、吸水性と乾きやすさのバランスが良いので、毎日のお風呂上がりやおくるみ代わり、シーツ代用など幅広い用途に活躍してくれます。
2. 今治タオル「雲ごこちバスタオル」

今治ブランドならではの優れた吸水力と、まるで雲のようなふわふわ感が特徴です。肌にのせるだけで水分をしっかり吸い取ってくれるので、赤ちゃんのお風呂上がりにも安心して使えます。
大人から赤ちゃんまで心地よく使える品質で、出産祝いなどギフトにも選ばれる一枚です。カラーバリエーションやサイズも豊富で、好みや使い道に合わせて選べます。
3. フェイスタオルサイズのバスタオル(楽天・Amazon)
一般的なバスタオルよりやや小ぶりなサイズ感で、赤ちゃんをくるむおくるみとしても、ベビーベッドのシーツやお昼寝マットのカバーとしてもぴったり。
大きすぎて持て余すことがなく、洗濯や収納もしやすい万能サイズです。お出かけ時のブランケットや外出先での敷物にも使えるので、何枚あっても困りません。

うちはこちらのバスタオルを使っています!ふわふわしていて気持ちいいです😊
4. しまむら・西松屋・アカチャンホンポなどベビー専門店
手ごろな価格帯で購入できるため、毎日使う洗い替え用として何枚もそろえやすいのが魅力。可愛いキャラクター柄やカラフルなデザインが豊富で、お子さんのお気に入りを見つけやすいです。季節やセールによってはさらにお得になることもあり、コスパ重視のご家庭にもおすすめです。
バスタオルの“おくるみ”活用法とやり方
おくるみとしての巻き方・使い方
新生児期には、バスタオルを「おくるみ」として使う家庭も多いです。
正方形バスタオルや、少し大きめの長方形タオルでもおくるみ代用ができます。
巻き方はとても簡単。
- まず、バスタオルの角が赤ちゃんの肩の下にくるようにセットします。
- 片方の角を赤ちゃんの体にかぶせて、反対側も同じように包み込みます。
- きゅうくつにならない程度に、ふんわり包むのがコツです。
「バスタオル おくるみ やり方」などで検索すると、動画やイラスト付きで分かりやすく紹介しているサイトも多いので、初めての方は参考にしてみてください。
どんな時に役立つ?バスタオルおくるみのメリット
バスタオルおくるみは、さまざまなシーンで役立ちます。
- 赤ちゃんが安心して眠れる(モロー反射対策・包まれる安心感で寝つきが良くなることも)
- 冷房や外の空気で体が冷えるのを防げる
- 授乳やおむつ替えの時にサッと使えて便利
- 汚れてしまってもすぐに交換できる(替えがきくので衛生的)
一枚あると何かと使い回せるので、「まだおくるみ専用を買っていない」「どれを選ぶか迷っている」というご家庭にもおすすめです。

実際にバスタオルやおくるみで巻いてあげると安心して寝てくれることが多いです😊
よくある質問(Q&A)
Q. 赤ちゃん用バスタオルは「いらない」って本当?
A. こだわらなければ大人用でも代用可。ただし新生児期はやさしい素材推奨。
Q. 赤ちゃんのバスタオル、大人と一緒に使ってもいい?
A. 新生児期は分けた方が安全ですが、首がすわる頃からは家族で共有もOK。
Q. 「無印」や「今治」以外のプチプラは?
A. 西松屋・しまむらなども十分人気。洗い替え用におすすめ。
Q. バスタオル何枚必要?洗い替えの回し方は?
A. 洗濯頻度・乾きやすさ次第ですが、5~7枚を目安にすると安心です。
まとめ|新生児のバスタオルは「使い方次第で必要枚数も変わる」
新生児のバスタオルは5~7枚を目安に、洗い替え・おくるみ・下敷きなどさまざまな用途で活用できます。
「赤ちゃん用バスタオル いらない?」と迷う方も、最初のうちはやさしい素材や人気ブランドを1~2枚だけ用意し、あとは必要に応じて買い足すスタイルが安心です。
大人用と一緒に使うタイミングや、おくるみの巻き方も、ライフスタイルに合わせて選んでみてください。
・赤ちゃんにバスタオルが何枚必要か
・「赤ちゃん用バスタオルはいらない?」大人用との違いや代用のコツ
・無印や今治タオルなど人気ブランドのおすすめバスタオル
・バスタオルのおくるみ活用法や巻き方・使い方のポイント
・バスタオル選びで失敗しないためのQ&Aと選び方のコツ