「気楽な読書会」を初めて開催しました!
当初の参加者は2名の予定だったのですが、一人キャンセルということでマンツーマンでの読書会となりました。
初めてでぎこちない部分が多々あったかと思いますが、気さくにお話しいただけたので楽しい会になりました。
マンツーマンにもかかわらずご参加いただいたOさん、ありがとうございました!
紹介された本
具体と抽象
仕事で行き詰まっている時に助けてもらった本として紹介していただきました。
他人との意思疎通には「具体と抽象」の往来が大事と上司に言われていたことをきっかけにこの本を読むと目から鱗のヒントが溢れていたとのこと。
特に部下を持った上司や管理職になった人におすすめの本!
人はそれぞれバックボーンや経験が異なるので、同じ言葉でも違う意味で捉えてしまうことがあります。
例えば「リーダー」という一言でも、高圧的で命令口調なリーダーを思い浮かべる人もいれば、スポーツの監督のような選手を的確な指示で勝利に導くリーダーを思い浮かべる人もいます。
このように抽象的な言葉や事象は、具体例をいくつか提示することでお互いに理解しやすくなります。
僕も説明がわかりにくいと言われることがあるので、参考にさせていただきます!笑
限りある時間の使い方
80歳まで生きるとすれば、人生は4000週間しかない。
「日々の仕事をいかに効率的にこなして仕事を終わらせるか」という本が多い中、この本は「人間のタスクは無限にあるので、全部こなすのは諦めてください」と主張しています。
仕事ができる人にはどんどん仕事が回ってきますよね。どれだけ効率的に仕事をこなしても、次から次へとタスクが増えていく。
そんなことをしていると4000週間はあっという間に過ぎてしまう。
だからこそ、効率性を求めるのではなくて、いったん全部こなすのは無理だと諦めて、人生で本当にやりたいことに集中したほうがいいという話。
人生で本当にやりたいことを考えます!
参加者の声
第1回気楽な読書会を終えて
はじめての開催で慣れていない部分もあったかと思いますが、個人的には本当に楽しい時間を過ごせました!
Oさんの感想にもありますが、本を通じて人と関わることができることの楽しさを改めて感じました。
今後はファシリテーションも学んで、より上手く場を回せるようにしていきたいと思っています。
もし興味のある人はお気軽にご参加ください!
今回が初主催ということでマンツーマンの会となりましたが、丁寧に読んだ本の紹介に対しての感想やフィードバックをしていただきました。本を通して人と関わる機会があるのはとてもありがたいし楽しかったです!これからも頑張ってください🎉