- 初めてのパパが「これは助かった!」と思えたアイテムを厳選
- 寝かしつけ・ミルク・おむつ替えなど、毎日の大変さをラクにする工夫がわかる
- これから出産を迎える方や、育児真っ最中のパパ・ママにおすすめ
産後3ヶ月。
少しずつ赤ちゃんとの生活にも慣れてきた頃ですが、まだまだ毎日がバタバタ。
寝不足の中での授乳、家事、外出準備……少しでもラクにしたい!と思う瞬間、ありますよね。
この記事では、私が実際に「これは買って正解だった!」と感じた産後3ヶ月の育児を支えてくれたベビーグッズ10選を紹介します。
どれも実際に使ってよかったアイテムばかりで、「これがあるだけで助かった」と思えるものを厳選しました。
「育児グッズで何を買えばいいか迷っている」
「3ヶ月ごろに必要なものを知りたい」
そんな方に、きっと参考になるはずです。
目次
パパが実感!産後3ヶ月で買ってよかったおすすめベビー用品10選
①電動ハイローチェア「ネムリラ」
子育てで一番大変なのが「寝かしつけ」。
正直、これなしでの育児は考えられません。
うちの子が泣く理由は大きく3つ。
「お腹がすいた」「おむつを替えて」「眠たいけど寝られない」——。
前の2つは対処しやすいのですが、
「眠たいけど寝られない」は本当に手ごわいんですよね…。笑
抱っこしても揺らしても、なかなか寝てくれない。
そんなときに救世主だったのが、この電動ハイローチェア(ネムリラ)。
これに乗せると、ものの数分でスヤスヤ…
ほぼ魔法!笑
最初は慣れずにギャン泣きだったのですが、しばらく使い続けるうちに落ち着いて乗れるように。
今では乗せるとすぐ爆睡。寝かしつけの時間が一気に短縮されました。
手動タイプもありますが、断然おすすめは電動タイプ。
一定のリズムで動いてくれるので、親の腕や腰に負担がかかりません。
知人が手動タイプを使っていますが、「リズムを保つのが難しくて寝てくれない」と話していました。
価格は少し高めですが、寝かしつけのストレスを減らせると思えば十分に価値があります。
10選の中でダントツおすすめです!
②ホワイトノイズマシン
こちらも寝かしつけに欠かせないアイテム。
ネムリラと違ってコンパクトなので、持ち運びができるのが大きな魅力です。
さまざまな音が収録されていますが、基本的には「ホワイトノイズ」だけを使用しています。
この「サーッ」という一定の音が不思議と落ち着くようで、赤ちゃんもスッと眠りにつきます。
今では親の私たちまで、この音を聞くと眠くなるほど。笑
寝室やお出かけ先でも使えるので、寝かしつけの心強い味方です。
③哺乳瓶消毒液
次はミルク作りに欠かせないアイテム。
この時期の赤ちゃんのお世話といえば「ミルク」と「おむつ」が中心ですが、地味に大変なのが哺乳瓶の消毒です。
うちでは、消毒液タイプの粉を愛用しています。
24時間で液を交換する必要はありますが、毎回煮沸したり電子レンジで消毒するよりも断然ラク。
使い方も簡単で、哺乳瓶を水ですすいだあと、この消毒液に1時間ほどつけておくだけ。
複数の哺乳瓶をローテーションすれば、常に清潔な状態を保てます。
ちなみに、うちでは液をつける容器に米びつを使っています。
一気に流すときは100均のザルがちょうど良く、地味に便利です。
「少しでも家事の手間を減らしたい」という方には、本当におすすめです。
④いろはす(ペットボトルの水)
こちらもミルク作りに大活躍のアイテムです。
ミルクは70度以上のお湯で粉を溶かし、その後に冷ましてから赤ちゃんにあげる必要があります。
でも、この“冷ます”時間が意外と面倒なんですよね。
そんなときに便利なのが、冷蔵庫で冷やした「いろはす」。
ミルクを作るときにお湯を半分注いで粉を溶かし、残り半分を冷えたいろはすで割ると、ちょうどよい温度のミルクが完成します。
ウォーターサーバーでも代用できますが、設置や管理が面倒なので、うちではこの方法に落ち着きました。
サイズは500mlがおすすめ。
数日で使い切れるので衛生面でも安心です。
2リットルのペットボトルを間違えて買ってしまい、最終的に親ががぶ飲みすることになりました。笑
⑤哺乳瓶ホルダー
こちらもミルク関連のアイテムです。
賛否が分かれるかもしれませんが、僕としては「買って本当によかった!」と思えるグッズのひとつです。初めて見たとき、「こんな便利なものがあるのか!」と感動しました。
このホルダーを使うと、赤ちゃんが自分で哺乳瓶を支えてミルクを飲んでくれるんです。
両手が空くので、家事をしたり、上の子のお世話をしたりといった“ながら育児”がしやすくなります。
ミルクの時間は意外と長く、
「飲む時間+ゲップ+縦抱き」で1回あたり40分ほど。
これを1日何回も繰り返すとなると、正直なかなか大変です。
だからこそ、このアイテムに助けられています。
⑥ペットシーツ
おむつ替えのときに大活躍するアイテムが、このペットシーツ。
特にうんちのときは欠かせません。
おむつ替えの最中に赤ちゃんがバタバタ動いても、下にペットシーツを敷いておけば安心。
もし漏れてしまっても、吸水力が高いのでしっかり受け止めてくれます。
しかも、1パックにたっぷり入っていてコスパ抜群。
これ1つ買っておけば、おそらくおむつ卒業まで使い切れないかもしれません。笑
外出用には数枚を折りたたんでジップロックに入れておくと、外でもサッと取り出せて便利です。
⑦お尻拭き+お尻拭きの蓋
これは声を大にして言いたい。
お尻拭きは箱買いしてください!
重要なことなので、もう一度言います。
お尻拭きは箱買いしてください!
最初は1袋ずつ買っていたのですが、あっという間になくなるんですよね。
しかも、買い忘れた日に限って大量に使う羽目になるという…。笑
そんな経験を経て、うちはまとめ買い(箱買い)に切り替えました。
これで「お尻拭き切れた!」というストレスがなくなります。
そして、意外と便利だったのがお尻拭きのフタ。
これをつけるだけで、シートが格段に取り出しやすくなります。
ポイントは、取り出し口に対して垂直にフタを貼ること。
これで次の1枚がスッと出てきて、片手でも扱いやすいです。
外出用にも1〜2個用意しておくと、入れ忘れ防止にもなって安心です。
⑧おしゃぶり
これは正直、最初から買っておけばよかった…!と後悔したアイテムです。
どうしても寝てくれない夜が続き、「何かいい方法はないかな」と思い切って試してみたのがおしゃぶり。
当初は「つけすぎると歯並びに影響するらしい」と聞いていたので、しばらく購入を迷っていました。
でも、実際に使ってみるとびっくり。
ぐずっていたのが嘘のように落ち着き、すんなり眠ってくれるようになりました。
もちろん、長時間つけっぱなしはNGですが、寝かしつけの補助アイテムとしては本当に優秀。
今では「おしゃぶりなしの生活は考えられない」と感じるほど助けられています。
⑨パン袋(おむつ用ごみ袋として)
使用済みおむつを捨てるときに意外と役立つのが、このパン袋。
他のビニール袋よりも臭い漏れが少ないと言われていて、実際に使ってみてもほとんど臭いが気になりません。
しっかり口を縛れば、部屋の中に置いておいても安心です。
また、サイズ的にもおむつ1〜2枚がちょうど入るくらいなので使いやすく、
コスパもいいので毎日気兼ねなく使えます。
見た目はただの袋ですが、育児中はこういう“地味に助かるアイテム”が本当にありがたいですね。
⑩おむつゴミ箱
最後は、臭い対策の最終兵器ともいえるおむつゴミ箱。
臭い漏れがほとんどなく、見た目もシンプルで、使い勝手も抜群です。
リビングに置いても違和感がないデザインで、赤ちゃんグッズ感が出にくいのも嬉しいポイント。
ただ、ひとつ盲点がありました。
それは——ボックスの中自体に臭いがついてしまうこと。
うちはパン袋とこのおむつボックスを併用していて、
「外に臭わないし大丈夫」と油断して、パン袋を適当に縛って入れていたんです。
その結果、外には臭いが漏れないものの、ボックスの中が少しずつ臭くなるという事態に…。笑
今ではフタを開けると、ほんのり“それっぽい香り”がします。
同じ失敗をしないように、皆さんはパン袋をしっかり縛ってから捨てるのがおすすめです。
まとめ
今回紹介したアイテムは、どれも実際に使って「本当に助かった!」と感じたものばかりです。
特に電動ハイローチェアは、我が家の育児において欠かせない存在でした。
これがなかったらどうなっていたんだろう…と考えると、少しゾッとするほどです。
確かに高価ではありますが、親の睡眠時間を確保するという点で考えれば、その価値は十分にあります。
育児は大変なことの連続ですが、便利なアイテムをうまく取り入れることで、少しずつラクに、そして笑顔で過ごせる時間が増えていくはずです。
この記事が、同じように頑張るパパ・ママの参考になれば嬉しいです。
一緒に、子育てを楽しみながら乗り切っていきましょう!









