【育児の神アイテム】Amazon Fire TV Stickで「シナぷしゅ」をテレビで流したら、我が家に平和が訪れた話

この記事でわかること

・スマホじゃなくテレビでYouTubeを見せるメリット
・「シナプシュ」が赤ちゃんにウケる理由
・手が離せないときでもOK!音声認識リモコンの利便性
・子供が寝た後の夫婦時間にも活躍
・【実体験】Fire TV Stickを使ってみた感想

こんにちは、生後6ヶ月の娘と格闘中の新米パパです。

突然ですが、夕方の忙しい時間帯、赤ちゃんの「黄昏泣き(たそがれなき)」や「後追い」に絶望していませんか?

我が家もそうでした。

妻が夕飯を作っている間、僕が相手をすればいいのですが、どうしても手が離せない時や、僕自身がトイレに行きたい時(笑)もあります。

そんな時、我が家を救ってくれたのが、「Amazon Fire TV Stick」と、テレ東が誇る最強の赤ちゃん番組「シナぷしゅ」のコンボです。

「え、赤ちゃんにテレビ?スマホでYouTube見せればよくない?」

そう思ったパパさん。僕も最初はそう思っていましたが、テレビの大画面で見せることこそが、親にとっても赤ちゃんにとっても正解でした。

今回は、なぜ子育て世帯にFire TV Stickが必須なのか、その理由を語ります。

スマホで見せるのとは何が違う?テレビのメリット

最初は僕も、泣き止まない娘に自分のiPhoneを渡してYouTubeを見せていました。

でも、これには3つの致命的な問題がありました。

  1. 距離が近すぎて目が悪くなりそう
    • 6ヶ月の赤ちゃん、画面にかじりつきます。ブルーライトも心配です。
  2. 画面を誤タップして動画が止まり、さらに泣く
    • 赤ちゃんの手は予測不能。いいところで広告をタップしたり、ホーム画面に戻ったりします。
  3. 親のスマホが使えなくなる
    • これが地味に痛い。動画を見せている間、僕はLINEの返信も天気予報のチェックもできません。
新米パパくん

子供にスマホを渡すと何をされるかわからないのも心配ですよね🤣

そこで導入したのが、Amazon Fire TV Stickです。

テレビのHDMI端子に挿すだけで、YouTubeやPrime Video、Netflixなどがテレビ画面で見られるようになるあのスティックです。

これを導入してから、状況が一変しました。

「シナぷしゅ」を大画面で流すと、赤ちゃんが釘付けになる

皆さんは「シナぷしゅ」をご存知でしょうか?

テレビ東京系列で放送されている、民放初の「赤ちゃん向け番組」です。

これがもう、魔法のように泣き止みます。

NHKの「いないいないばあっ!」も強力ですが、「シナぷしゅ」のすごいところは、YouTubeに公式チャンネルがあり、24時間いつでも見放題という点です。

Fire TV Stickを使って、リビングのテレビで「シナぷしゅ」のまとめ動画を再生すると…

  • リビングが即席の映画館に!
  • テレビなら適度な距離を保てるので、目への負担が減る!
  • 誤操作で止まることがない!

娘はバウンサーに揺られながら、大画面で動く「ぷしゅぷしゅ」に釘付け。手足をバタバタさせて大喜びです。

その間に、妻は夕飯の支度を進め、僕は洗濯物を畳む。

この「15分の平和」を生み出すために、数千円の投資は安すぎると感じました。

新米パパくん

ちょっとだけ目を離したい時に助けられています🙌

アレクサ対応リモコンが「抱っこ中」に便利すぎる

Fire TV Stickのもう一つの神機能が、リモコンの「音声認識(Alexa)」です。

赤ちゃんを抱っこしていて両手が塞がっている時、リモコンの青いボタンを押してこう言うだけ。

「YouTubeでシナぷしゅを開いて」

これだけでテレビがつき、アプリが立ち上がり、検索までしてくれます。
文字入力で「s, h, i, n, a…」と打つ必要はありません。

オムツ替え中で手が汚れていても、ミルクをあげていても、声だけで操作できる。

これはまさに、忙しいパパママのためにある機能だと思いました。笑

新米パパくん

文字入力は「キーボード画面でローマ字打ち」とかなり面倒なので、音声認識はぜひ使ってみてください!

もちろん、子供が寝た後はパパの映画館になる

「子供のため」という名目で購入しましたが、実はこれ、パパ自身のQOL(生活の質)も爆上げしてくれます。

子供が寝静まった夜22時。

夫婦でソファに座って、Netflixで海外ドラマを見たり、Prime Videoで映画を見たり。

スマホやタブレットの小さい画面で見るのと違い、テレビの大画面で見ると「ちゃんと映画を見た気」になれます。

育児で疲れた心をリセットするために、この時間は本当に大切です。

新米パパくん

ぶっちゃけ大画面でNetflixを見るためだけでも買う価値も十分あります🤣

設置は3分。機械音痴の妻でも使えた

「こういうガジェット、設定が面倒くさそう…」と思うかもしれませんが、Fire TV Stickはめちゃくちゃ簡単です。

  1. テレビの裏のHDMI端子にスティックを挿す。
  2. コンセントに繋ぐ。
  3. 画面の指示に従って家のWi-Fiパスワードを入れる。

これだけです。
一度設定してしまえば、あとはテレビのリモコンの「入力切替」を押すだけでOK。機械に詳しくない妻も、今では僕より使いこなしています。

新米パパくん

機械が苦手な人でも問題なく設置できます👍

【実体験】Fire TV Stickを使ってみて、正直どうだった?

使う前の悩み

子供が寝返りをできるようになってから、一瞬も目が離せず、トイレにゆっくり行くことすらできなくて困っていました。

使ってどう変わったか

ですが、Fire TV Stickを使って「シナぷしゅ」や「童謡」をテレビで流すと、食い入るようにてくれるようになりました!

おかげで、短い時間ですが安心して洗い物をしたり、コーヒーをゆったり飲む休憩時間が作れるようになりました。

スマホと違って、テレビの大画面なら離れて見せられるので、視力の低下や姿勢が悪くなる心配が減ったのも嬉しい誤算でした。

新米パパくん

ちょっとした時間ですが、この時間があることで育児に少し余裕が出ました😊

気になった点

ただ、YouTubeを見せることで、今後「動画を見ないと泣き止まない」という状況にならないか少し心配なのは本音です。

とはいえ、これからの世界でYouTubeや動画に触れずに生きて行くことは無理だと思います。

わが家では「1日30分だけ」「キッチンタイマーが鳴ったらおしまい」とルールを作って付き合っています。

こんな人におすすめ

ワンオペ育児で限界を感じているママパパ、1日の中に「ほっと一息つく時間」を作りたい人には、最強の相棒になってくれますよ!

新米パパくん

育児は本当に大変なので使えるものはなんでも使ってみましょう🙌

まとめ:Fire TV Stickは「育児グッズ」である

哺乳瓶、抱っこ紐、オムツ。

これらと同じくらい、Amazon Fire TV Stickは現代の育児における必需品だと認定したいです。

「テレビに育児を任せるなんて…」と罪悪感を持つ必要はありません。

パパやママが笑顔でいるために、頼れる文明の利器はガンガン頼りましょう。

特に「シナぷしゅ」×「Fire TV Stick」の組み合わせは、生後6ヶ月〜2歳くらいまでの最強のパートナーになってくれるはずです。

まだ持っていないパパさん、次のAmazonセールのタイミングでも(なんなら定価でも十分元は取れます)、ぜひ導入を検討してみてください!