【おしりふき徹底比較】厚手派?水分量派?Amazonで買える人気5社を「拭き心地」と「コスパ」でガチ検証

「おしりふき、種類が多すぎてどれがいいか分からない!」
「安いのを買ったら、ペラペラすぎて手にうんちがついた…」

1日に10回以上行うオムツ替え。

たかが消耗品と思われがちですが、おしりふきの「質」は、パパママのストレスに直結します。

娘が生まれてから半年間、ドラッグストアやネットで買える有名どころを片っ端から試してきました。

今回は、そんなおしりふき迷子のために、「拭き心地(厚さ・水分量)」と「コスパ」のバランスを徹底検証しました。

結論から言うと、「アカチャンホンポ 水99%Super 新生児からのおしりふき」が最強です!

Amazonで手軽に買える最強の5選をランキング形式で紹介します。

H2:おしりふき選びでパパがチェックすべき「3つのポイント」

ランキングの前に、失敗しない選び方の基準を共有します。

  1. 「厚手」か「薄手」か
    • 厚手: うんち用。1枚でしっかり拭き取れるので、結果的に使う枚数が減る。
    • 薄手: おしっこ用。コスパが良いので、手口拭きや掃除にもガシガシ使える。
  2. 「連なって出てこない」か
    • 片手で赤ちゃんの足を抑えながら取ろうとした時、ズルズル〜っと5枚くらい連なって出てくると殺意が湧きます
    • 「1枚ずつスパッと取れるか」は重要な評価基準です。
  3. 「水分量」は十分か
    • カピカピになったうんちを、こすらずに浮かせて取れるかが勝負です。

これらを踏まえて、ランキングを発表します。

新米パパくん

1枚でスパッと出てくるのは助かります🤣

Amazonで買える!最強おしりふきランキングBEST5

第1位:我が家のエース「水99%Super 新生児からのおしりふき」

いろいろ試しましたが、結局これに戻ってきました。

  • 拭き心地: ★★★★★
  • コスパ: ★★★★★

「アカチャンホンポに行かないと買えない」と思われがちですが、実はAmazonでも買えます。

特筆すべきは「水分量」と「厚み」のバランス。

ビチョビチョすぎず、でも乾いていない絶妙な水分量で、うんち汚れがスルッと落ちます。

このクオリティでこの価格は、他社には真似できないレベル。

「90枚×16個」という大容量で届くので、一度買えば数ヶ月は安泰です。文句なしのNo.1。

新米パパくん

水分量が多いので汚れが落ちやすく使いやすいですね😊

第2位:厚手派の王様「ムーニー おしりふき やわらか厚手」

「絶対に手にうんちをつけたくない」「こすりたくない」ならこれ一択。

  • 拭き心地: ★★★★★
  • コスパ: ★★★☆☆

水分たっぷりの「カシミアタッチ」層が優秀すぎます。

こびりついた汚れも、ゴシゴシこすらずにスルッと取れます。

単価はアカチャンホンポより高いですが、「背中漏れした大惨事」の時などは、これを1枚使うだけで処理が劇的に楽になります。

仕上げ拭き用として常備しておきたい逸品。

第3位:コスパ最強「グーン(GOO.N) 肌にやさしいおしりふき」

「とにかく安く!大量に消費したい!」という方はこちら。

  • 拭き心地: ★★★☆☆
  • コスパ: ★★★★★

水分量が多くて優秀です。

生地は少し薄めですが、Amazonで箱買いすると驚くほど安いので、おしっこ替えの時や、離乳食の手拭き用、テーブル拭きとして気兼ねなく使えます。

波型シートで汚れを絡め取ってくれるのも高評価。

第4位:離乳食が始まったら「メリーズ トイレに流せるタイプ」

生後6ヶ月以降、離乳食が進んでうんちが固形になってきたら、これが神になります。

  • 拭き心地: ★★★★☆
  • 利便性: ★★★★★

拭いた後、そのままトイレにポイッ。

オムツのゴミ箱が臭くなるのを防げるし、処理の手間が減ります。

流せるタイプにしては破れにくく、使い勝手が良いです。トイレトレーニング時期まで長く使えます。

新米パパくん

トイレに流せるので臭いが気にならなくなるのはいいですね🙌

第5位:独自の凹凸シート「ピジョン おしりナップ」

「でこポこシート」が汚れをキャッチするロングセラー。

  • 拭き心地: ★★★★☆
  • コスパ: ★★★★☆

シートに厚みがあり、表面の凹凸がうんちを絡め取ってくれます。

無添加へのこだわりも強く、新生児期から安心して使えます。

アカチャンホンポと使用感が似ていますが、Amazonでのセール頻度が高いので、安くなっている時を狙うのがアリ。

【番外編】これがあると無敵!「フタ」と「ペットシーツ」の活用術

おしりふきとセットで用意しておくと、オムツ替えのストレスが激減する「裏・三種の神器」を紹介します。

1. 乾き防止の神アイテム「ビタット(Bitatto)」

おしりふき単体だと、シールを戻すのが面倒で中身がカピカピに乾いてしまいますよね。

100均にもフタは売っていますが、断然「ビタット」を推します。

理由は粘着力が段違いだから。

100均のものはすぐ剥がれますが、ビタットはおしりふきを使い切って次の袋に貼り替えても、粘着力が落ちません。

パパの太い指でも開け閉めしやすいので、まとめ買い推奨です。

新米パパくん

複数あると「お家用」「お出かけ用」で使い分けできて便利です😊

2. 大惨事を防ぐ「ペットシーツ」

「え、ペット用のトイレシート?」と驚くかもしれませんが、これが「オムツ替えシート」として最強なんです。

特にうんちの時、お尻の下にこれを一枚敷いておくだけで世界が変わります。

  • 赤ちゃん用より高性能:
    「おむつ替え専用シート」も売っていますが、ペットシーツの方がサイズが大きく、吸水性が圧倒的に高いです。
  • 床や布団を死守できる:
    おむつ替えの最中に「追いおしっこ」や「ゆるうんち」が漏れても、ペットシーツが全部吸ってくれます。お気に入りのラグやマットレスを汚して絶望することがなくなりました。
  • 汚れたら捨てるだけ:
    布製のシートだと洗濯が必要ですが、これは使い捨て。汚れていなければ次回も使えばいいので、コスパも抜群です。

我が家では「お風呂上がりのケアや、外出先のオムツ台でもガンガン使っています。

新米パパくん

これがあると安心しておむつ交換ができます!

3. こすらず落ちる魔法の泡「ピジョン おしりキレイ泡」

こびりついたうんちを落とそうとして、何度もゴシゴシ拭いてしまい、赤ちゃんのお尻が赤くなってしまったことはありませんか?

そんな時の救世主がこれです。

おしりふきで拭く前に、この泡をシュッと吹きかけると、頑固なうんち汚れがふやけて、軽い力でスルッと取れます。

ゴシゴシこする必要がないので肌荒れを防げますし、結果的に使うおしりふきの枚数が減るので経済的です。

特に離乳食が始まって、うんちが粘っこくなってきた時期に重宝します。

新米パパくん

お尻拭きで擦ってしまい肌荒れを起こしたのでこちらを使うようになりました🙌

まとめ:Amazonで「重いもの」は賢く調達しよう

結論として、一番のおすすめは「水99%Super 新生児からのおしりふき」です。

もし使い分けするなら下記がおすすめです。

  • メイン(普段使い):アカチャンホンポ 水99%Super
  • サブ(頑固な汚れ用):ムーニー厚手
  • サブ(掃除・手拭き用):グーン

おしりふきは「腐るもの」ではないですし、災害時の備蓄としても役立ちます。

店舗で重い荷物を持って帰る労力を、子供と遊ぶ体力に回しましょう。

Amazonの定期便などをうまく使って、玄関まで運んでもらうのが賢いパパの選択ですよ。