「赤ちゃんといえば、乳幼児湿疹が出るもの」
「いつか顔が真っ赤になっちゃうのかな…」
そんな風に覚悟していたのですが、生後6ヶ月になった現在、娘の肌はトラブル知らずの「つるつる肌」をキープできています。

健診や支援センターに行っても、「お肌、すごく綺麗ですね!どこのクリーム使ってるんですか?」と聞かれることも🙌
もしかしたら体質もあるのかもしれません。
でも、新生児の頃から「これだけは絶対にサボらない」と決めて徹底してきたケアがあります。
それは、高いオーガニックコスメを使うことではなく…
ドラッグストアで買える「ミノン」と「ベビーワセリン」を組み合わせて使うことでした。
今回は、我が家がたどり着いた「コスパ最強の美肌ルーティン」をご紹介します。
目次
なぜ「ミノン」と「ワセリン」なのか?|乳幼児湿疹から守る
この2つを選んだ理由は、それぞれの「得意分野」が違うからです。
赤ちゃんの肌ケアで大事なのは、大人のスキンケアと同じで「水分を入れて(補水)」、「蓋をする(保湿)」ことだと考えました。
- ミノン(全身保湿ミルク): 肌の内側まで水分を届けて潤す「化粧水・乳液」の役割
- ベビーワセリン: その水分が蒸発しないように強力に膜を張る「クリーム」の役割
この2つを重ね塗りすることで、乾燥しやすい赤ちゃんの肌を完璧にガードできたんだと思います。

最初はアカチャンホンポの保湿ローションを使っていたのですが、少し乾燥していたこともあり、ミノンに変更しました🙌
【水分補給】ミノン 全身保湿ミルク
まずは土台作り。お風呂上がり一番に塗るのがこれです。
「ミノン」といえば、敏感肌向けのロングセラー商品。
第一三共ヘルスケアという製薬会社が作っている安心感があります。
実際に使ってよかった点
- とにかく伸びがいい!
じっとしていない赤ちゃんに塗るには「サッと伸びる」のが最重要。スルスル伸びて、ベタつかずに肌に馴染みます。 - 低刺激で無香料
赤ちゃんだけでなく、産後の敏感になったママの手肌にも優しいのが嬉しいポイントでした。 - コスパが良い
高級なベビーローションは「もったいないから少しずつ…」となりがちですが、ミノンなら手頃な価格なので、罪悪感なくたっぷりと全身に使えます。

保湿した後に服を着せるので、ベタベタにならないのが地味に助かっています😊
【保護】ベビーワセリン
ミノンで水分を補給したら、その上からこの「ベビーワセリン」で蓋をします。
普通のワセリン(黄色っぽいもの)よりも不純物が少なく、赤ちゃんのために作られた純度の高いワセリンです。
実際に使ってよかった点
- 最強の「蓋(フタ)」効果
ローションだけだと数時間で乾いてしまいますが、ワセリンを重ねると朝までしっとり感が続きます。 - 「チューブタイプ」が使いやすい
ジャータイプ(指ですくう容器)だと爪に入ったり衛生面が気になりますが、これはチューブなので必要な分だけ出せて衛生的です。 - よだれ・離乳食かぶれ防止にも
口の周りに塗っておくと、よだれや食べこぼしを弾いてくれるので、口周りの湿疹予防にも大活躍しています。

お風呂上がりはもちろん、離乳食を食べる前にも口周りに塗っています🙌
我が家の「乳幼児湿疹知らずのつるつる肌」を作る塗り方手順
実際に毎日やっている塗り方のコツを紹介します。
ポイントは「スピード」と「重ね塗り」です。
手順1:お風呂上がり5分以内が勝負!
お風呂から上がったら、バスタオルで拭いた直後、まだ肌が少し湿っているくらいの状態でスタートします。
手順2:ミノンを全身にたっぷりと
まずはミノンを手に取り、顔から足先まで全身に塗ります。
量はケチらず、「肌がテカッとするくらい」が目安です。

うちは結構がっつり塗っています!背中やお尻もお忘れなく🙌
手順3:乾燥しやすい部分だけワセリンをON
ここがポイントです!
全身にワセリンを塗るとベタベタになりすぎるので、特に乾燥しやすい「頬(ほっぺ)」「口周り」「手足の関節」などの部分にだけ、ワセリンを薄く重ね塗りします。
これで、「内側はミノンで潤って、表面はワセリンで守られている」最強の状態の完成です!

顔まわり以外にも乾燥しているところがあれば塗ってあげていました!
まとめ:高いものじゃなくても、正しいケアで肌は守れる
「乳幼児湿疹が心配だから、インスタで人気の高いクリームを買わなきゃダメかな…」
そう思っているママもいるかもしれませんが、必ずしも高いものが必要なわけではありません。
現に我が家は、近くのドラッグストアやAmazonですぐ買えるこの2つだけで、生後6ヶ月までつるつる肌を守れています。
- ミノンでたっぷりの潤いを。
- ワセリンで鉄壁のガードを。
手に入りやすいアイテムだからこそ、毎日惜しみなく続けられるのが最大のメリットです。
赤ちゃんの肌トラブルで悩んでいる方は、ぜひこの「W使い」を試してみてくださいね。














・「ミノン」と「ワセリン」を使う理由
・「ミノン」と「ベビーワセリン」の特徴
・実際に保湿する時のポイント
・高い商品じゃなくても肌は守れる