「車は持たない派(カーシェア・レンタカー)」のパパ・ママ、毎回チャイルドシートどうしていますか?
オプションで借りると高いし、衛生面もちょっと気になる。
かといって、自分で買うと「重すぎて駐車場まで運べない」…。

我が家も完全にカーシェア派なのですが、この問題にずっと頭を抱えていました…😭
しかし、アップリカの「エアキャリー」に出会ってから、カーシェアでのお出かけが劇的に楽になりました。
今回は、「軽い・安全・起こさない」の三拍子が揃った、カーシェアユーザーのための最強チャイルドシートを紹介します。
目次
なぜ「エアキャリー」を選んだのか?
結論から言うと、「シートベルトだけで取り付けられて、驚くほど軽いから」です。
普通のチャイルドシートは、車に固定するための台座(ベース)が必要だったり、重さが10kg近くあったりします。
これを毎回家から駐車場まで運ぶのは不可能です。
でも、このアップリカ「エアキャリー」は違います。
- 重さわずか2.8kg(新生児より軽い!)
- 専用ベースなしでも、シートベルトだけで取り付けOK
- 最新の安全規則「R129」適合
まさに、車を持たない人のために作られたような商品なんです。

軽いので車まで持ち運ぶのが本当に楽で助かっています😊
ここが凄い!5WAYトラベルシステムが便利すぎた
この商品の真骨頂は、チャイルドシートとしてだけでなく、5通りの使い方ができる(5WAYトラベルシステム)ところにあります。
実際に生後6ヶ月の娘と使ってみて、特に感動したシーンを紹介します。
1. 【チャイルドシート】取り付け1分で完了
一番心配だった「毎回取り付けなきゃいけない問題」。
慣れれば1分かからずにシートベルトだけで固定できます。
ISOFIXの金具がない古い代車や、実家の車、タクシーでも使えるので、汎用性が高すぎます。

車への取り付けは不安だったのですが、実際にやってみると驚くほど簡単でした!
2. 【ベビーキャリー】寝た子を起こさず「そのまま」移動!
これです。これのために買ったと言っても過言ではありません。
ドライブの帰り、赤ちゃんはほぼ100%寝ていますよね。
カーシェアを返却する時、普通のシートならベルトを外して抱っこして…とやっている間に、「ギャー!」と起きてしまい、荷物を持ちながら絶望することになります。
でもエアキャリーなら、赤ちゃんが寝ている「カゴ」ごと、シートベルトを外して持って帰るだけ。
家についてもそのまま寝かせておけるので、親はゆっくりコーヒーを飲む時間が作れます。
まさに「魔法のカゴ」です。

これが意外と便利!ですが、6ヶ月の現在はキャリーに入れて運べないくらいの重さになってしまいました🤣
3. 【ロッキングチェア】外食時や室内での特等席
自宅はもちろん、お店に入った時ベビーチェアがない座敷席でも、これを置けば「ゆらゆらロッキングチェア」に早変わり。
床に直置きしなくていいし、自分の匂いがするいつもの椅子なので、娘もご機嫌で座ってくれます。
スペックも妥協なし!赤ちゃんの快適性を徹底追求
「軽くて便利だけど、安全性や乗り心地はどうなの?」
安心してください。さすがアップリカ、機能も盛り盛りです。
- 衝撃吸収材「マシュマロGキャッチ」:
本体とシートの3層構造で、赤ちゃんの柔らかい頭を衝撃から守ってくれます。 - 素材へのこだわり:
肌に触れるインナーシートにはオーガニックコットン、肩ベルトカバーにはメリノウール混紡生地を使用。肌が弱い赤ちゃんにも優しい! - 自然な姿勢(内角130°):
首やお腹への負担をやわらげる角度設計で、気道が圧迫されにくいので安心です。
デメリットはある?【使用期間に注意】
正直にデメリットも書きます。
それは「使える期間が短いこと」です。
- 対象: 身長40cm〜70cm(参考月齢:新生児〜12ヶ月頃)
1歳を過ぎたら、次のジュニアシートなどに買い替える必要があります。
「たった1年しか使えないの?」と思うかもしれません。
でも、断言します。
育児で一番大変な0歳〜1歳の時期に、移動のストレスが消えるなら、十分に元は取れます。
それに、綺麗に使えばメルカリなどでのリセールバリュー(再販価格)も高いですし、2人目が生まれた時にも大活躍します。

生まれたばかりだと車に乗る機会が少ないと思っていましたが、意外と車移動の場面が多くて助かりました😊
ベビーカーにもドッキング可能!
さらに、対象のアップリカ製ベビーカー(スムーヴなど)を持っていれば、このシートをそのままベビーカーに「ガチャン」と乗せることができます。
- 家で乗せる
- 車まで運ぶ
- 車に取り付ける
- 車から降ろしてベビーカーに乗せる
- 買い物する
- 帰宅
この一連の流れが、一度もベルトを外すことなく(=赤ちゃんを起こすことなく)完了します。
これぞ、文明の利器…。
実際に使ってみた感想
カタログには載っていない、実際に使ってみて「これは助かる!」と感じたリアルなエピソードを3つ紹介します。
1. 退院時の「タクシーかカーシェアか問題」が解決
そもそもこのエアキャリーを買ったきっかけは、出産後の「退院時の移動」でした。
病院から自宅まで少し距離があったため、タクシーだと気を使うし料金も高い…。
気兼ねなく乗れるカーシェアで帰りたいけど、新生児用のチャイルドシートがない…。
そこでエアキャリーを導入したのですが、結果は大正解でした。
退院初日の生後数日の娘でも、問題なく乗せることができました。
体か小さい分、少し隙間はできますが、ベルトをきっちり締めればグラつくこともなく、スヤスヤ寝てくれました。
「自分のチャイルドシートがある」という安心感のおかげで、退院ドライブが良い思い出になりました。

実際に乗せるまでは不安でしたが、問題なく家まで帰れました😊
2. 【裏ワザ】ミルク後の「吐き戻し対策」に最強だった
これが予想外のメリットです!
新生児の頃って、ミルクを飲んだ後に吐き戻さないよう、しばらく縦抱きをする必要がありますよね。
でも、ずっと抱っこしていると手首や腕が腱鞘炎になりそうだし、何よりその間何もできません。
そんな時、このエアキャリーが役立ちました。
座面の角度(内角130°)が絶妙で、頭がお腹より少し高い位置に来るので、ここに座らせておくだけで吐き戻し対策になります。
「ゲップが出ないけど、もう腕が限界…」という時にここに寝かせておけば、安心して他の家事や仕事を片付ける時間が作れました。
ワンオペ育児の隠れた救世主です。

頻繁に車に乗るわけではないので、自宅でも活用できるといいですね!
3. オムツ漏れの絶望…からの「丸洗い」で感動
ある日、盛大にオムツ漏れをしてしまい、シートにべっとりついてしまったことがありました。
「これ、クリーニング出さないとダメかな…」と青ざめたのですが、説明書を見たら「シート部分を丸ごと剥がして洗濯OK」との記載が!
実際に外して洗ってみると、簡単に綺麗になり、型崩れもしませんでした。
取り外しや洗濯の手間はありますが、「万が一汚れても洗えばいいや」という安心感があるだけで、お出かけのストレスが全然違います。

とはいえ、洗濯するのは面倒なので今ではペットシーツを敷いています🤣
まとめ:カーシェア派はこれ一択!
「重たいチャイルドシートを毎回運ぶ筋トレ」と「せっかく寝た子を起こす絶望」から解放されたいなら、アップリカの「エアキャリー」は間違いなく買いです。
特に、
- カーシェア、レンタカーユーザー
- 実家の車によく乗る
- 里帰り出産をする
という方には、全力でおすすめします。
赤ちゃんが寝ている間に、サクッと移動して、自分たちの時間も確保しちゃいましょう!
[ Amazonでアップリカ「エアキャリー」の在庫と価格をチェックする]













・なぜ「エアキャリー」を選んだのか?
・5WAYトラベルシステムが便利!
・「エアキャリー」のメリット・デメリット
・ベビーカーにもドッキング可能!
・実際に使ってみた感想