【生後1ヶ月】抱っこ紐の正解はこれ!パパでも10秒装着&新生児から3歳まで長く使える「ベビービョルン ONE KAI Air」レビュー

この記事でわかること

・抱っこ紐選びで失敗しない3つの条件
・【実体験】ベビービョルン「ONE KAI Air」が最強な理由
・抱っこ紐の王道「エルゴ」との比較|買い物メインならベビービョルンでOK!

「赤ちゃんが泣き止まない…でも、ずっと抱っこしていると腕と腰が限界…」

生後1ヶ月を過ぎ、1ヶ月健診やお宮参り、ちょっとしたお散歩など、外に出る機会が増えてくる時期。

ここで必ずぶつかる壁が「抱っこ紐、どれを買うか問題」です。

「種類が多すぎる…」
「新生児から使えるって書いてあるけど、首がグラグラで怖くない?」
「試着してみたけど、背中のバックルが届かなくてイライラする(体が硬い…)」

新米パパくん

うちも抱っこ紐に関しては何度も試着して悩みました🙌

そんな30代新米パパの僕が、実際に選び抜いて愛用しているのが、ベビービョルンの「ONE KAI Air(ワンカイエアー)」です。

結論から言うと、「不器用なパパでも簡単に着けられて、買い替えなしで3歳まで使い倒したい」なら、これ以上の正解はありません。

今回は、実際に生後6ヶ月の娘にベビービョルンの「ONE KAI Air」を使い倒している実体験レビューと、なぜパパにおすすめなのかを解説します。

パパが抱っこ紐選びで失敗しない「3つの絶対条件」

まだ首がすわっていないフニャフニャの赤ちゃんを抱くのは、爆弾処理のような緊張感があります。

特にパパが選ぶなら、以下の3点を満たしているものが絶対条件です。

  1. 「前バックル」であること(最重要)
    背中にバックルがあるタイプは、体が硬い男性には装着が困難です。「体の前(胸元)」ですべての操作が完結するタイプを選びましょう。
  2. 「腰ベルト」があって長く使えること
    赤ちゃんはあっという間に重くなります。肩だけで支えるタイプはすぐ限界が来ます。3歳頃まで使える「腰ベルト付き」がコスパ最強です。
  3. パパの体格でも似合うこと
    「ママ用」っぽいデザインだと、結局パパは使わなくなります。スタイリッシュさは重要です。

これらを全て高水準で満たしていたのが、ベビービョルンの「ONE KAI Air」でした。

新米パパくん

特に重視していたポイントは「楽に・素早く・安全に」装着できるかどうかでした!

【実体験】ベビービョルン「ONE KAI Air」が最強だった3つの理由

愛用しているのは、通気性抜群のベビービョルンの「ONE KAI Air」です。

実際に使って感じたメリットを正直にレビューします。

メリット①:背中に手を回さなくていい!装着が「爆速」

これがベビービョルンを選んだ最大の理由です。

有名な「エルゴ」などは背中のバックルを留める必要がありますが、ONE KAI Airは「バックルが全て体の前」にあります。

  1. ジャケットのように羽織る。
  2. 腰ベルトを締める。
  3. 前のバックルをカチカチッと留める。

これだけです。

体が硬い私でも、コートを着たままスムーズに装着できます。

赤ちゃんがギャン泣きしている時に、背中のバックルを探してもたつくストレスがゼロ。

この「機動力」は、ワンオペ育児の強い味方です。

新米パパくん

他の抱っこ紐は背中側にバックルがあるのですが、肩周りが固くて届かなかったり、止めれても時間がかかったりしていました😭

※写真

メリット②:3歳までこれ1本!腰がとにかく楽

他のモデルである「MINI」は1歳までしか使えませんが、この「ONE KAI Air」は新生児から3歳(15kg)まで使えます。

しっかりした「腰ベルト」と、ふかふかの「肩パッド」があるので、現在7kgを超えた娘を1時間抱っこしていても、腰や肩が悲鳴を上げません。

「高い買い物だから、買い替えずにずっと使いたい」というパパには、間違いなくこちらがおすすめです。

新米パパくん

実際に15kgになった時、抱っこ紐は問題なくても、僕自身に抱っこできる体力があるか不安ですね🤣

メリット③:日本人体型に合う&メッシュで涼しい

実はベビービョルンの「ONE KAI」シリーズは、日本人の体型に合わせて設計されています。

海外製の抱っこ紐だと「ゴツイ」「赤ちゃんが埋もれる」ということがありますが、これは小柄な妻(155cm)にも、僕(175cm)にもジャストフィットしました。

さらに全面メッシュ素材なので、体温の高い赤ちゃんとお腹を密着させても蒸れにくい!

汗っかきなパパには「Air(メッシュタイプ)」一択です。

新米パパくん

僕は割とガッチリしているのですが、問題なく使えています!

比較:王道「エルゴ」とどっちがいい?

よく比較される「エルゴベビー オムニブリーズ」と迷っている方もいると思います。

パパ目線で比較するとこうなります。

  • エルゴベビー オムニブリーズ
    • 特徴: 肩と腰のパッドが極厚。とにかく「重さ分散」に特化している。
    • 弱点: ちょっとゴツイ。バックルが背中にあるので装着に慣れが必要。
  • ベビービョルン ONE KAI Air
    • 特徴: 装着が圧倒的に簡単(前バックル)。 日本人の体にフィットしてスタイリッシュ。
    • 弱点: パッドの厚みはエルゴに少し負ける(でも十分楽)。

結論としては、「何時間も登山する」とかならエルゴかもしれませんが、「街歩きや買い物メイン」で、「パパが一人でサッと装着したい」なら、断然ベビービョルンの方が扱いやすいです。

とはいえ、実際に比較してみたい人もいると思うので、気になる方はレビューを比較してみてください!

新米パパくん

出かけたい時や出先でさっと装着できるのは本当に助かります😊

まとめ:最初の1本にして「最後の1本」になる

生後1ヶ月の新生児期から、歩き回る3歳まで。

ベビービョルン「ONE KAI Air」は、赤ちゃんの成長に合わせてずっと使える相棒になります。

  • 首すわり前のグラグラな頭もしっかりガード(ヘッドサポート)
  • 前向き抱っこもできる(4WAY)
  • パパ一人でも10秒で装着完了

これ1本あれば、パパの抱っこスキルは一気にレベルアップします。

「不器用だから装着できるか不安…」というパパこそ、この簡単さを体験してみてください!