【2025年版】離乳食作りがラクになる!買ってよかったおすすめアイテム7選

離乳食づくりと聞くと、「何を揃えたらいいの?」「毎日続けられるかな?」と不安を感じるパパママも多いはず。

実は、離乳食でつまずきやすいポイントの多くは “道具選び” で解決できます。

・裏ごしが大変…
・量が少なすぎて作りにくい…
・毎日の洗い物がストレス…
・思ったより時間がかかる…

こうした悩みは、道具が合っていないだけで、正しく選べば 手間も時間もびっくりするほど減ります!

特に離乳食初期(5〜6ヶ月)は、
・少量を作る
・なめらかにする
・衛生的に保存する
といった作業が多く、使用する道具で負担が大きく変わります。

反対に、最初に必要なものをそろえておけば…

・作る時間が短くなる
・洗い物がラクになる
・まとめて作って保存できる
・赤ちゃんに合わせた固さや量が作りやすい

と、毎日続けることがぐんと簡単になります。

離乳食は「気合い」ではなく、“道具の力”でラクにする時代。

この記事では、「最低限必要なもの」から「あると便利な神アイテム」まで、離乳食づくりの負担を減らすための道具をわかりやすく紹介していきます。

新米パパくん

離乳食は「作る・食べさせる・片づける」とそれぞれの工程が大変なので楽できるところは楽しましょう😊

この記事で分かること

・離乳食づくりに必要な基本アイテム一覧
・買ってよかった!離乳食おすすめ道具ベスト7
・初期・中期・後期で“必要な道具”はどう変わる?
・よくある失敗とその解決策

目次

離乳食づくりに必要な基本アイテム一覧

離乳食を始める時にいちばん大切なのは、「必要以上に買いすぎないこと」

まずは、初期〜中期まで使える“本当に基本となる道具”だけ揃えておけば問題ありません。

ここでは、離乳食づくりで最低限必要なアイテムをわかりやすくまとめました。

1. すり鉢・すりこぎ(またはマッシャー)

離乳食初期の「なめらかペースト」づくりに必須。
お粥・野菜・果物など、何でもつぶせて使い勝手が良いです。

  • 手軽で扱いやすい
  • 洗いやすい
  • 少量でもつぶしやすい

ブレンダーより手軽で、初期はこれだけで十分なご家庭も多いです。

2. 裏ごし器・こし器

「もっとなめらかにしたい」ときの定番アイテム。

  • 初期の “粒なし仕上げ” に便利
  • 野菜や白身魚の繊維が取り除ける
  • 100均で買えるものでOK

裏ごし器は、離乳食初期の必須アイテムといえます。

3. 電子レンジ対応の耐熱ボウル・小皿

少量調理が多い離乳食は、電子レンジ調理が圧倒的に便利。
耐熱ボウルは 「加熱 → すりつぶす → 冷ます」 の流れを一つで完結できます。

  • ガラス・シリコンどちらでもOK
  • 汚れ落ちがよく衛生的

4. ベビースプーン(離乳食用スプーン)

赤ちゃんが食べやすい“浅いスプーン”が理想。

  • 口に入れやすい形状
  • シリコンがやわらかく安心
  • 錆びず洗いやすい

1本あるだけでスムーズに進められます。

5. 小分け冷凍保存トレー(製氷皿タイプ)

離乳食を続けるコツは 「まとめて作って冷凍する」 こと。

  • 1食分を小分けにできる
  • 冷凍してストックできる
  • 少量調理が楽になる

毎日作る必要がなくなるため、時短最強アイテムです。

6. 計量スプーン・軽量カップ

初期は「10g」「小さじ1」など細かい量が多い時期。
きちんとした計量は、なめらかさや固さの調整にも役立ちます。

【+あると便利】基本セットに追加したいアイテム

ここからは必須ではないけれど、「買ってよかった!」と感じる便利グッズ。

・ブレンダー(大量調理が一瞬)
・シリコンカップ(洗い物激減)
・ベビー食器セット(軽くて割れにくい)
・ラップ・ジップ袋(作り置きの味方)
・コンパクトまな板(野菜を少量刻むとき便利)

新米パパくん

まずは最低限必要なものを揃えていくのがおすすめです😊

買ってよかった!離乳食おすすめ道具ベスト7

1. 【ケユカ】 初めてのセット ベビー 離乳食セット

ケユカの離乳食スターターセットは、離乳食初期に必要な道具が一通りそろう“最初のひとセット”としてとても優秀です。

少量調理に特化したサイズ感で、離乳食初期の「ちょっとだけ作りたい」という場面でも使いやすく、抗菌仕様・耐熱性に優れているため電子レンジ調理にも対応。

すりつぶす・裏ごしする・混ぜる・盛り付けるまで、“つくる → こす → つぶす → 食べさせる” の一連の流れをこれ一つでカバーできるのが大きな魅力です。

また、付属の調理器はコンパクトに収納でき、キッチンに道具が散らかりにくいのも嬉しいポイント。

SNSで人気の小鉢は見た目もかわいく、食品ごとに使い分けしやすいので、作り置きや小分け保存にも便利です。

離乳食づくりに慣れていない家庭でも扱いやすく、「まずはこのセットを買っておけば間違いない」 と言えるほど、初期離乳食にぴったりの基本アイテムが詰まったセットです。

食器の形も色も見た目が可愛いく、離乳食を作るのにモチベーションが上がります。
わがまま言うと、くまとたまごの食器の色が同じなので、他の色も楽しみたかったです。 スプーンはにんじんで色がうつりましたが、シリコンで赤ちゃんも食べやすそうにしているので気にしていません。食器には色は今のところうつっていません。軽いけど結構しっかりしています!
裏ごしは豆腐が思ったより粗めでしたが、こどもが問題なく食べているので大丈夫です。食器に凹凸が付いているのも便利でした。

引用:Amazonレビュー

新米パパくん

こちらを買っておけばとりあえずOK!という商品です。見た目も可愛いのが嬉しいですね😊

2. 【bc babycare】離乳食スプーン

冷凍した離乳食を解凍したけど、「このまま食べさせて大丈夫かな…」と不安になりますよね。

こちらの離乳食スプーンは、熱い食べ物に触れると色が変わる温感タイプで、赤ちゃんのやけど防止に役立ちます。

煮沸・紫外線・スチーム消毒に対応し、衛生的に使えるのも安心ポイント。

BPAフリーの柔らかいPP素材で、曲げても折れにくく安全。

生後6ヶ月ごろの離乳食スタートにちょうど良いアイテムです。

子ども2人のワンオペ育児で忙しく、子どもにうっかり火傷させてしまっては困ると思い購入しました。熱いとすぐに色が白くなるのでわかりやすくてとても便利です。2本入りなので1本赤ちゃんに取られてももう1本あるので機嫌良く最後まで食べてくれます。もっと早く買えばよかったなと思います。
色移りに関して心配していましたが、熱々の離乳食のにんじんに入れた際に多少色移りしてしまいました。それまでは色移りせず問題なく使えました。

引用:Amazonレビュー

3. 【リッチェル】 わけわけフリージング ブロックトレー

離乳食の作り置きに便利な小分け冷凍トレー。

1ブロック15mlサイズで、少量ずつ保存しやすく、取り出しやすい形状にリニューアルされています。

フタ付きなので冷凍庫でこぼれにくく、積み重ね収納もOK。

電子レンジ対応で繰り返し使え、初期(5〜6ヶ月)のおかゆや野菜ペースト、だし汁など幅広い食材に使える定番アイテムです。

するりと取れやすくストレスなく取れるので買って良かったです(*^^*)
子供の離乳食のために購入しました‪‪☺︎‬
頑張って作ります!

引用:Amazonレビュー

新米パパくん

フタ付きなのが地味に嬉しい😊冷凍庫で重ね置きできるのでスペースも取りません。

4. 【BRUNO】マルチスティックブレンダー

BRUNOのマルチスティックブレンダーは、離乳食作りに大活躍する1台5役のブレンダー。

つぶす・混ぜる・刻む・砕く・泡立てるまでこれ1つでできるため、初期のなめらかペーストから中期以降の刻み食まで幅広く対応します。

氷も砕けるパワーがあり、調理の時短に最適。

アタッチメントは洗いやすく、キッチンにも馴染むおしゃれなデザインで、離乳食作りを効率よく進めたいパパママにぴったりのアイテムです。

離乳食用で購入しました。
上の子の時は手動で濾したり、潰したりと頑張っていました。
今回下の子が離乳食開始にあたり、ブレンダーを使ってみようと思い購入しました。
ものすごく簡単に使用でき、とっても時短になりました。

引用:Amazonレビュー

新米パパくん

いきなり買うには値段が高いですが、普段の料理でも使えるので料理好きの人にはおすすめです😊うちも重宝しています!

5. 【和光堂】はじめての離乳食 裏ごしほうれんそう

裏ごしが大変なほうれん草やとうもろこしは、少量だけ作るのも手間がかかり、頑張って作ったのに食べてくれない…なんてこともよくありますよね。

そんな負担を減らしてくれるのが、裏ごし済みのベビーフード。

すでに滑らかに裏ごしされた状態でパッと使えるので、忙しい日や「少しだけあげたい」時にとても便利です。

初期から安心して使えるシンプルな素材で、手作りと併用しながら無理なく離乳食を進めたい家庭にぴったり。

「今日は作る余裕がない」「裏ごしだけがどうしても面倒」という日に、気軽に頼れるおすすめアイテムです。

ほうれん草は苦いので手間をかけて用意して食べなかったら嫌だなあと思い最初のチャレンジ用として手間がかからないこちらを購入しました。
お湯を混ぜるだけなのに自分で裏ごししたほうれん草と変わらないクオリティでした。
楽すぎてこればっかり使いたくなりますがお値段を考えると多用は難しいですね。大容量があれば絶対買います。

引用:Amazonレビュー

新米パパくん

この中でダントツのおすすめ商品です🤣育児は大変なことも多いので楽できるところは楽しましょう🙌

6. 【ベビービョルン】 ベビー スタイ

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんでも使いやすいよう工夫された人気のスタイ。

深くて大きめのポケットが食べこぼしをしっかりキャッチしてくれるため、服や床が汚れにくく、後片付けもぐっとラクになります。

首回りは無段階に調整できる仕様で、赤ちゃんが窮屈にならない快適なつけ心地。

お腹のラインに沿う形状でズレにくく、活発に動く赤ちゃんにもぴったりです。

しっかりとしたプラスチック素材で作られているため、食べこぼしをしっかりキャッチしてくれ、テーブルや服が汚れにくいのが助かります。
やわらかい首回りは調整がしやすく、赤ちゃんが嫌がらずにつけてくれる点も安心。
水でサッと流すだけで汚れが落ちるのでお手入れが非常に簡単で、毎日の食事タイムが楽になりました。

デザインもシンプルで可愛らしく、パウダーブルーの色味は落ち着きがあってインテリアにも馴染みます。
少しかさばるので持ち運びには不向きですが、自宅用としてはとても満足度の高いスタイです。

引用:Amazonレビュー

新米パパくん

離乳食は意外と服などに色移りするので、このようなスタイをしておくといいかもです!

7. 【ビヨンドジュニア】 ベビーチェア ハイチェア

生後6ヶ月から使える高さ調整式のベビーチェア。

座面と足置きがワンタッチで調整でき、成長に合わせて長く使えます。

抗菌加工の木材を使用し、安全装備(5点式ベルト・防水クッション・ガード・食洗機対応テーブルカバー)も標準搭載。

おしゃれで丈夫な設計で、離乳食期から子ども用椅子として幅広く活躍します。

現在9ヶ月の子供のために、購入。
組み立てもわかりやすく、2人で15〜20分でできました。座面と足置きが本当に簡単に付け替えができます。1番触る機会が多い机もワンタッチです。
ムチムチベビーですが、乗せ下ろしは机をつけたままでもできます。後ろに倒れたりもしないくらいしっかりしていて安全です。

引用:Amazonレビュー

新米パパくん

抱っこで離乳食をあげていたのですが、重たくなってきたので椅子を導入。自分は楽になったのですが、子供はめちゃくちゃベルトを舐めてなかなか離乳食を食べてくれません🤣

初期・中期・後期で“必要な道具”はどう変わる?

離乳食づくりで使う道具は、赤ちゃんの成長とともに必要なものが少しずつ変わっていきます。

「初期はとにかく滑らか」「中期は大きさの調整」「後期は食べやすさ」がテーマになるため、時期に合わせて道具を見直すことで、毎日の負担がぐっとラクになります。

【初期(5〜6ヶ月)】

なめらかにすりつぶすことが中心。少量調理がしやすい道具が必須。

必要な道具の例

  • すり鉢・すりこぎ
  • 裏ごし器
  • 耐熱ボウル
  • ベビースプーン
  • 小分け冷凍トレー

初期は“とにかくなめらか”が基本なので、つぶす・こすための道具が大活躍します。

少量しか作らないことも多いので、コンパクトな調理器具が使いやすい時期です。

【中期(7〜8ヶ月)】

食材を「粗つぶし」「刻む」段階へ。食べやすいサイズ調整がメイン。

必要な道具の例

  • マッシャー
  • みじん切り用ハサミ
  • ブレンダー(あれば便利)
  • シリコンカップや保存容器

この時期は、粒感を出したり食材を少し大きめにしたりと、固さの調整が増えます。

マッシャーやキッチンばさみが便利で、作り置きできる量も増えてくるため保存容器も活躍します。

【後期(9〜11ヶ月)】

手づかみ食べが始まり、食べやすい形や大きさにカットできる道具が重要。

必要な道具の例

  • 食材カッター・まな板
  • 電子レンジ調理器
  • 手づかみ用食器(仕切り皿など)
  • 汚れを防ぐスタイ

後期は「自分で食べたい!」が増える時期。

スティック状に切りやすい道具や、盛り付けがしやすい食器があると食事がスムーズに。汚れ対策のスタイも必需品になります。

最初から全部そろえる必要はありません。
離乳食はステップに合わせて必要な道具も変わるため、初期は最低限でOK。
必要になったタイミングで買い足す方がムダがなく、ストレスも減らせます。

よくある失敗とその解決策

離乳食は、最初からうまくいかなくて当然。
多くのパパママが経験する失敗には共通点があり、道具や進め方を少し工夫するだけでぐっとラクになります。ここでは、特によくある悩みとその解決策を紹介します。

失敗1:道具をそろえすぎて使わない

離乳食を始めると、つい便利グッズを買いすぎてしまうことも。

  • 初期は「つぶす・こす・保存」の道具だけで十分
  • 必要になってから買い足す方がムダがない

「最低限から始める」のが結局いちばん続けやすい方法です。

失敗2:裏ごしが大変で挫折しそう

初期の裏ごしは誰でも大変。量が少ないと特に面倒に感じます。

  • 裏ごし器は100均の軽いタイプでOK
  • どうしても大変なら市販の裏ごし済みベビーフードを併用
  • ブレンダーがあれば一気に時短

頑張りすぎず、市販品を上手に取り入れるのも正解です。

失敗3:冷凍保存がうまくいかない

量の調整が難しく、ブロックが取り出しづらい…という声もよくあります。

  • 専用のフリージングトレーを使う
  • 1回量を“15mlの小分け”にすると失敗しにくい
  • 電子レンジで解凍できる容器を選ぶ

専用トレーを使うだけでストレスが大幅に減ります。

失敗4:固さや大きさの調整がわからない

初期〜中期〜後期で、どのくらいの固さにすべきか迷うのはよくあること。

  • 初期は「ポタージュ状」
  • 中期は「舌でつぶせる固さ」
  • 後期は「歯ぐきで噛める大きさ」
  • 道具(マッシャー・キッチンばさみ)を使うと調整がラク

基準を知っていれば、あとは道具で調整するだけ。

失敗5:赤ちゃんが食べてくれない

味や固さの問題よりも、環境やタイミングが合わないことが多いです。

  • 無理に進めず時間をあける
  • スプーンを変える(赤ちゃんによって相性がある)
  • 食べやすい形のスタイや椅子を使うと集中しやすい

離乳食は「慣れる時間」も大切なので焦らなくて大丈夫。

失敗6:汚れが大変でストレスになる

床・服・台所…とにかく汚れやすいのが離乳食期。

  • キャッチする深めのスタイを使う
  • 食べるスペースにマットを敷く
  • 机に固定できる食器を使う

少しの対策で片付け時間が大幅に減ります。

まとめ|道具を味方にすれば離乳食はもっとラクに続けられる

離乳食作りは「毎日続く」ものだからこそ、無理をしない工夫が大切です。

すりつぶしたり、裏ごししたり、少量を保存したり…初期は特に手間がかかりますが、今回紹介したような便利な道具を使うだけで、負担は驚くほど軽くなります。

・初期は“つぶす・こす”をラクにする道具
・中期は“刻む・量を調整”しやすい道具
・後期は“自分で食べる”をサポートする道具

このように、赤ちゃんの成長に合わせて必要なアイテムが変わるため、最初から全部そろえる必要はありません。

まずは基本セットからスタートし、必要に応じて少しずつ買い足していくのが一番ムダなく、続けやすい方法です。

裏ごしが大変なら市販の裏ごし済み食品を使ってもOK。

手づかみが始まったら、汚れに強いスタイやベビーチェアをそろえてもOK。

離乳食は、完璧じゃなくて大丈夫。

道具を上手に使うことで、「あ、これならできそう」と思える瞬間がきっと増えていきます。

毎日の負担を少しでも減らしながら、赤ちゃんとの食事時間が楽しいものになりますように😊