「抱っこじゃないと寝ない…」
「布団に置いた瞬間、背中スイッチが作動してギャン泣き…」
生後すぐから始まる、終わりのない寝かしつけ地獄。
30代新米パパの僕も、娘の抱っこで手首が悲鳴を上げ(腱鞘炎になりかけました)、藁にもすがる思いで「ハイローチェア(ベビーラック)」を導入しました。
結論から言うと、これは「親の睡眠時間と、自由な両手を買うための投資」です。
決して安い買い物ではありませんが、その効果は絶大でした。
今回は、ハイローチェアの導入を検討しているパパママに向けて、
「電動と手動、どっちがコスパいい?」
「コンビとアップリカは何が違う?」
という疑問に答えつつ、Amazonで買えるおすすめ5選を徹底比較します。
目次
ハイローチェア選びでパパがチェックすべき「3つのポイント」
1. 「電動(オート)」か「手動」か
- 電動: 4万〜6万円。スイッチ1つで15分間自動で揺れる。寝かしつけ目的なら絶対こっち。 親の手が離れるのが最大のメリットです。
- 手動: 2万円前後。親が手で揺らす必要がある。あくまで「日中の居場所」「食事イス」メインならこっちで十分です。

電動を強くお勧めします🙌
2. 「コードレス」かどうか
- 従来の電動モデルは電源コードが必要でした。これが意外と邪魔で、コンセントの近くにしか置けません。
- 最新モデルは「コードレス(バッテリー式)」が登場しており、場所を選ばず使えます。今買うならここも要チェックです。

できればコードレスの方が便利ですね!
3. 「遮光ドーム」の有無
- 赤ちゃんは明るいと寝ません。リビングで使うなら、光を遮る「帆(ドーム)」があると入眠率が段違いです。

ドームは工夫すれば代用可能です🙌
Amazonで買える!最強ハイローチェアランキングBEST5
第1位:完全無欠の最新作「コンビ ネムリラ コードレス AUTO SWING BEDi Long」
もし今から買うなら、迷わずこれを選びます。ハイローチェアの弱点だった「コード」を無くした革命的なモデルです。
- タイプ: 電動(コードレス) / ドームあり
- 推しポイント:
- コンセント不要! 廊下でも脱衣所でも、好きな場所にゴロゴロ移動してスイッチONできます。この「機動力」は育児において最強です。
- もちろん「スリープシェル(遮光ドーム)」付き。
- 足元が伸びる「BEDi Long」仕様なので、1歳頃までお昼寝に使えます。
- 値段は高いですが、ストレスフリーな育児環境を買うならこれ一択。

コードレスでどこでも動かせるのは魅力的ですね😊
第2位:これぞ王道「コンビ ネムリラ AUTO SWING BEDi Long スリープシェル EG」
コードレスが出る前の最上位モデル。我が家で実際に使っているのがこれです。
- タイプ: 電動(有線) / ドームあり
- 推しポイント:
- 「スリープシェル(遮光ドーム)」が神。 リビングの照明が点いていても、ガバッとドームを被せれば中は真っ暗。これのおかげで娘は即落ちしてくれました。
- クッションが「エッグショック」でふわふわ。
- コードレスより少し安いので、「コンセントの場所は気にならない」という人はこちらがコスパ良し。

抱っこでも寝ない時に何度助けられたことか🤣
第3位:抱っこに近い揺れ「Aprica(アップリカ) ユラリズム オート」
コンビのライバル、アップリカの電動モデルです。
- タイプ: 電動 / ドームありモデルも選べる
- 推しポイント:
- 動きが「抱っこ」に近い。 コンビが「ゆりかご(水平)」なら、アップリカは「あやし(縦揺れ)」に近い動きです。
- 「コンビの揺れでは寝なかったけど、こっちなら寝た」という子もいるので、抱っこマンの赤ちゃんにはこちらがハマるかもしれません。
第4位:コスパ優秀な電動モデル「コンビ ネムリラ Auto Swing(スタンダード)」
「ドームはいらないから、電動機能を安く手に入れたい」という方はこちら。
- タイプ: 電動(有線) / ドームなし
- 推しポイント:
- 基本機能(オートスイング)は上位モデルと同じ。
- ドームはありませんが、部屋を暗くしたりタオルをかければ対応可能。
- 4万円前後で買えるので、電動デビューには最適です。

ドームはあった方がいいですがマストではないかなと感じました🙌
第5位:圧倒的安さ「カトージ(KATOJI) スイングハイローラック」
「とにかく安く済ませたい!手動でOK」というコスパ重視派向け。
- タイプ: 手動
- 推しポイント:
- 有名メーカーなのに1万円台後半〜2万円で買えます。
- 機能はシンプルですが、高さ調整やキャスターなど基本機能はバッチリ。
- デザインがポップで可愛いので、部屋のアクセントになります。

コスパにこだわるのであればこちらで決まりですね!
我が家では「BEDi Long(有線モデル)」を使っていました
ランキングではコードレスを1位にしましたが、我が家の愛用品は第2位の「BEDi Long(有線モデル)」です。
購入時はまだコードレスの便利さを理解していなかったのですが、実際に使ってみて「この機能だけは絶対に外せない」と確信したものがあります。
理由1:「遮光ドーム」はあってよかった
正直、買う前は「この屋根、いる?」と思っていました。
でも使ってみて感動。リビングでテレビをつけていても、ドームを降ろせば娘の視界は真っ暗。
「周りの刺激を遮断する」ことが、寝かしつけにおいてどれだけ重要か痛感しました。
ドーム付きを選んで本当によかったです。
理由2:でも「コード」は正直邪魔だった…
唯一の不満点は「電源コード」です。
掃除機をかける時に引っかかったり、脱衣所に持っていきたいのにコンセントが遠かったり…。
「あー、ここがコードレスなら完璧なのに!」と何度思ったことか。
だからこそ、今から買う皆さんには、私の経験を踏まえて「ドーム付き」かつ「コードレス」のものを強くおすすめしたいのです。

知らぬ間にコードが外れていることがあり、付け直すのが面倒でした😭
まとめ:ハイローチェアで「大人の夕食時間」を取り戻そう
赤ちゃんが生まれると、夫婦でゆっくりご飯を食べる時間すらなくなります。
でも、ハイローチェアがあれば、赤ちゃんを横で寝かせ(あるいは座らせ)て、パパママは温かいご飯を食べることができます。
「抱っこじゃないとダメ」は、便利な道具で解決できるかもしれません。
もう腕が限界…となる前に、ぜひ電動の力を借りてみてください。











ハイローチェアを導入してから育児がかなり楽になりました!