「赤ちゃんが泣き止まない…でも、ずっと抱っこしていると腕と腰が限界…」
生後1ヶ月を過ぎ、1ヶ月健診やお宮参り、ちょっとしたお散歩など、外に出る機会が増えてくる時期。
ここで必ずぶつかる壁が「抱っこ紐、どれを買うか問題」です。
「種類が多すぎる…」
「新生児から使えるって書いてあるけど、首がグラグラで怖くない?」
「試着してみたけど、背中のバックルが届かなくてイライラする(体が硬い…)」

うちも抱っこ紐に関しては何度も試着して悩みました🙌
そんな30代新米パパの僕が、実際に選び抜いて愛用しているのが、ベビービョルンの「ONE KAI Air(ワンカイエアー)」です。
結論から言うと、「不器用なパパでも簡単に着けられて、買い替えなしで3歳まで使い倒したい」なら、これ以上の正解はありません。
今回は、実際に生後6ヶ月の娘にベビービョルンの「ONE KAI Air」を使い倒している実体験レビューと、なぜパパにおすすめなのかを解説します。
目次
パパが抱っこ紐選びで失敗しない「3つの絶対条件」
まだ首がすわっていないフニャフニャの赤ちゃんを抱くのは、爆弾処理のような緊張感があります。
特にパパが選ぶなら、以下の3点を満たしているものが絶対条件です。
- 「前バックル」であること(最重要)
背中にバックルがあるタイプは、体が硬い男性には装着が困難です。「体の前(胸元)」ですべての操作が完結するタイプを選びましょう。 - 「腰ベルト」があって長く使えること
赤ちゃんはあっという間に重くなります。肩だけで支えるタイプはすぐ限界が来ます。3歳頃まで使える「腰ベルト付き」がコスパ最強です。 - パパの体格でも似合うこと
「ママ用」っぽいデザインだと、結局パパは使わなくなります。スタイリッシュさは重要です。
これらを全て高水準で満たしていたのが、ベビービョルンの「ONE KAI Air」でした。

特に重視していたポイントは「楽に・素早く・安全に」装着できるかどうかでした!
【実体験】ベビービョルン「ONE KAI Air」が最強だった3つの理由
愛用しているのは、通気性抜群のベビービョルンの「ONE KAI Air」です。
実際に使って感じたメリットを正直にレビューします。
メリット①:背中に手を回さなくていい!装着が「爆速」
これがベビービョルンを選んだ最大の理由です。
有名な「エルゴ」などは背中のバックルを留める必要がありますが、ONE KAI Airは「バックルが全て体の前」にあります。
- ジャケットのように羽織る。
- 腰ベルトを締める。
- 前のバックルをカチカチッと留める。
これだけです。
体が硬い私でも、コートを着たままスムーズに装着できます。
赤ちゃんがギャン泣きしている時に、背中のバックルを探してもたつくストレスがゼロ。
この「機動力」は、ワンオペ育児の強い味方です。

他の抱っこ紐は背中側にバックルがあるのですが、肩周りが固くて届かなかったり、止めれても時間がかかったりしていました😭
※写真
メリット②:3歳までこれ1本!腰がとにかく楽
他のモデルである「MINI」は1歳までしか使えませんが、この「ONE KAI Air」は新生児から3歳(15kg)まで使えます。
しっかりした「腰ベルト」と、ふかふかの「肩パッド」があるので、現在7kgを超えた娘を1時間抱っこしていても、腰や肩が悲鳴を上げません。
「高い買い物だから、買い替えずにずっと使いたい」というパパには、間違いなくこちらがおすすめです。

実際に15kgになった時、抱っこ紐は問題なくても、僕自身に抱っこできる体力があるか不安ですね🤣
メリット③:日本人体型に合う&メッシュで涼しい
実はベビービョルンの「ONE KAI」シリーズは、日本人の体型に合わせて設計されています。
海外製の抱っこ紐だと「ゴツイ」「赤ちゃんが埋もれる」ということがありますが、これは小柄な妻(155cm)にも、僕(175cm)にもジャストフィットしました。
さらに全面メッシュ素材なので、体温の高い赤ちゃんとお腹を密着させても蒸れにくい!
汗っかきなパパには「Air(メッシュタイプ)」一択です。

僕は割とガッチリしているのですが、問題なく使えています!
比較:王道「エルゴ」とどっちがいい?
よく比較される「エルゴベビー オムニブリーズ」と迷っている方もいると思います。
パパ目線で比較するとこうなります。
- エルゴベビー オムニブリーズ
- 特徴: 肩と腰のパッドが極厚。とにかく「重さ分散」に特化している。
- 弱点: ちょっとゴツイ。バックルが背中にあるので装着に慣れが必要。
- ベビービョルン ONE KAI Air
- 特徴: 装着が圧倒的に簡単(前バックル)。 日本人の体にフィットしてスタイリッシュ。
- 弱点: パッドの厚みはエルゴに少し負ける(でも十分楽)。
結論としては、「何時間も登山する」とかならエルゴかもしれませんが、「街歩きや買い物メイン」で、「パパが一人でサッと装着したい」なら、断然ベビービョルンの方が扱いやすいです。
とはいえ、実際に比較してみたい人もいると思うので、気になる方はレビューを比較してみてください!

出かけたい時や出先でさっと装着できるのは本当に助かります😊
まとめ:最初の1本にして「最後の1本」になる
生後1ヶ月の新生児期から、歩き回る3歳まで。
ベビービョルン「ONE KAI Air」は、赤ちゃんの成長に合わせてずっと使える相棒になります。
- 首すわり前のグラグラな頭もしっかりガード(ヘッドサポート)
- 前向き抱っこもできる(4WAY)
- パパ一人でも10秒で装着完了
これ1本あれば、パパの抱っこスキルは一気にレベルアップします。
「不器用だから装着できるか不安…」というパパこそ、この簡単さを体験してみてください!












・抱っこ紐選びで失敗しない3つの条件
・【実体験】ベビービョルン「ONE KAI Air」が最強な理由
・抱っこ紐の王道「エルゴ」との比較|買い物メインならベビービョルンでOK!