【歯固め・おもちゃ】ヨダレまみれ、どう洗う？神経質になりすぎない我が家の「除菌シート」活用術とケアの基本

カミカミする系のおもちゃの衛生はどうすればいい？
毎回洗うのも大変だし、かといってそのままにするのも菌が気になる…

生後6ヶ月の娘も、今はまさに「世界を口で確認する時期」。

歯固めはもちろん、リモコン、積み木、そして僕の指など。笑

ありとあらゆるものをカミカミして、ヨダレでベトベトにしています🤣

最初の頃は「落ちたら即洗浄！即消毒！」と神経質になっていた時期もありました。

でも、1日に何十回も落とすおもちゃを、毎回煮沸消毒なんてしていられませんよね。

そこで今回は、ズボラな僕でも続けられている「頑張りすぎないおもちゃケア」について、我が家のリアルな実情をお話しします。

基本はこれだけ！我が家は「ノンアルコール除菌シート」で拭く一択

結論から言うと、我が家では「ノンアルコールの除菌シートで拭く」。

基本はこれだけです。

なぜ「シート」なのか？

• 場所を選ばない： リビングでも、車の中でも、外出先でもサッと拭ける。
• 乾かす手間がない： 水洗いすると「乾くまで使えない」というタイムラグが発生しますが、シートなら拭いてすぐ渡せます。
• 成分が安心： 赤ちゃんの手口ふき用や、おもちゃ用のシートなら、万が一舐めても安心な成分で作られています。

ささっと楽にできるのがいいですね！

私のルーティン

1. 娘がおもちゃを床に落とした時
2. 1日の終わり（寝かしつけの後）に、リビングに転がっているおもちゃを回収しながら

このタイミングで、ササッと拭いています。

「毎回完璧に除菌！」を目指すと疲れてしまうので「目に見える汚れやヨダレをリセットする」くらいの感覚でOKとしています。

個人的には免疫をつけるという意味でも多少汚れていてもいいかなと思っています🙌

これを使っています！おすすめケアグッズ

僕が実際に使っていて、Amazonでも買える便利グッズを紹介します。

1. シルコット ノンアルコール除菌

ド定番ですが、やっぱりこれが一番使いやすいです。

厚手でしっかり拭けるし、身近なドラッグストアでもどこでも買えるのがメリット。

「おもちゃ用」としてリビングに常備しています。

ドラッグストアで買えるのは地味に助かっています😊

2. ピジョン 除菌ナップ

「普通の除菌シートだと、口に入れるものを拭くのは心配…」という方はこちら。

100%食品用原料成分で作られているので、拭いた直後に赤ちゃんが舐めても罪悪感がありません。

外出用におすすめです。

口に入る可能性があるものなので成分は気になりますよね🙌

関連記事【ベビーカー散歩デビュー】パパが一人で赤ちゃんを連れ出す時の「完全攻略マニュアル」｜持ち物と注意点

3. クイックル Joan（ジョアン）除菌スプレー

布製のラトルやぬいぐるみなど、シートで拭きにくいものにはコレ。

ノンアルコールかつ「発酵乳酸」の力で除菌するので、赤ちゃん用品に特化しています。

シュッとしておくだけなので楽チンです。

スプレー系も便利そうでいいですね！

たまにはしっかり洗いたい！素材別の注意点

基本は「拭くだけ」ですが、汚れがひどい時や、週に1回くらいはしっかりお手入れします。

ただし、おもちゃの素材によって「やってはいけないこと」があるので注意が必要です。

1. プラスチック・シリコン製（歯固めなど）

• 〇 OK： 水洗い、哺乳瓶用洗剤で洗う
• △ 注意： 煮沸・レンジ消毒・ミルトン

※物によっては「耐熱温度」が低く、溶けたり変形したりします。必ずパッケージの裏を確認してください！

2. 木製（積み木など）

• × NG： 水洗い、直射日光
  • 木は水を吸うとカビの原因になります。また、日光に当てすぎると割れます。
• 〇 OK： 固く絞った布で拭く、ノンアルコールシートで拭く、陰干し

ついこの間水洗いしたばかりです…。カビないようにしなければ…笑

3. 布製（ぬいぐるみ・布絵本）

• 〇 OK： 手洗い、洗濯機（ネット使用）
  • 型崩れが怖いので、「手洗いモード」で洗っています。一番の敵は「生乾き」なので、天気の良い日にしっかり干します。

神経質になりすぎなくて大丈夫

最後に、これは自分にも言い聞かせていることですが、
「あまり神経質になりすぎない」ことも大切だと思っています。

赤ちゃんはいろんな菌に触れることで、少しずつ免疫を獲得していきます。

もちろん、食中毒のような危険な菌は防ぐ必要がありますが、家庭内の床に落ちたおもちゃを舐めたくらいで、すぐに病気になることは稀です。

• 外出先や、他のお友達と共有した後はしっかり除菌。
• 家の中では、サッと拭くくらいでOK。

これくらいのバランスが、親のメンタル衛生上も一番良いのかなと思います。

神経質になりすぎるとストレスが溜まると思うのでほどほどがいいですね！

まとめ：パパもママも楽な方法が一番！

おもちゃの消毒に時間をかけるくらいなら、その分、子供と遊んだり、親が休んだりする時間に充てたいですよね。

「ノンアルコールシートで拭くだけ」

これなら、ズボラな私でも、忙しいママでも続けられます。

便利なグッズに頼りながら、おおらかな気持ちで「カミカミ期」を見守ってあげましょう！